2020年9月23日水曜日

SQL Server Management Studio (SSMS)の日本語版のダウンロードについて

 SQL Server Management Studio(略してSSMS)をSurfaceにインストールすることになった。

SQL Server Management Studio (SSMS) のダウンロード
https://docs.microsoft.com/ja-jp/sql/ssms/download-sql-server-management-studio-ssms?view=sql-server-ver15

ダウンロードは、当然ながら公式からとなるのだが、何度やっても英語版しかインストールできない。



英語版インストールした後に、設定周りで言語変更できるのかと思いきや、そうでもない。

調べてみたら、下の方に日本語版あるよって書いてある人が多いにも関わらず、おかしくなっていたのか、日本語の表記あるけど、意味不明って思っていました。

今日改めて、ページを見ると、、、なんと、、、
使用できる言語の項目の「日本語」という部分が、リンクになっているでは無いですか、、、

よく見ればわかるんだけど、気づくのに3日もかかるとは、、、
同じような事している人がいるかも知れないので、ご連絡まで




2020年9月22日火曜日

HHKB吸振マット

 タイトルの通り、テレワーク用にHHKB Hybrid Type-Sを購入した時に、ついでに購入した商品。

なんと、マットだけで、3,000円近くもする。
しかし、キーボード自体が、結構高価なので、3,000円が追加されたところで、なんとも感じないと言うのが正直な感想(合わせて40,000万弱)。

実にシンプルな梱包(当たり前か)。
中身は、本当にシートだけ。
裏面には貼り付け用のテープが付いている。
厚みはそれほどなく、恐らくちょうどよい厚みなのだと思う。
貼り付けるとこんな感じ。
専用なので、当然ビシッ!決まる感じなのだが、余裕がないので、少しでもズレたら気になる。

貼り終えて実際にタイピングをしてみたのだが、マットの効果はあるような気がする。
元々が、結構静かなキータイプ音ので恐らく職場等であれば効果の良し悪しがわからない気もしなくはないが、自宅であれば音が低くなった事に気がつく位の感じ。

マットにより、どんつき時の感覚が変わったような変わっていないような感じを受けるが、物理的に貼っているから恐らく変わっているはずである。
これも、元々のキータイプの感覚が悪くないので、貼ると更に良くなる感じ。

残念なのは、このシートの本領を発揮するためには、スタンドを上げては使えないという点。慣れてしまえばベタ状態でも問題ないが、貼り付ける前にしばらくスタンド立てて使用してたので、感覚が変わる事に残念感を覚えた。

また、シートを貼ることにより、高さが増すので、ただでさえキーまでに高さがあるのに更に増す感じとなる。正直なところパームレストは必須と思われる。
パームレストを使うことにより、キーと手首の高さが詰められとても快適なうち心地となる。かなりおすすめ。携帯性には難ありとなるが、これは確実に持っておいたほうが良い。

結果的に、有ったほうが良いか?悪いか?であるが、机に直接置いて使用する状況下の人であれば、買ったほうが良い。
もし、デスクマットや大きめのマウスパッドの上など、クッション性のある物の上に置いて使用する人であれば、なくても良い商品と思っている。
あとは、さらなる高みを求める人や、HHKB信者、その他3,000円ぐらい容易い人は是非購入をおすすめする。

2020年9月21日月曜日

VBA 実行時エラーに悩まされる

久々にExcelのVBAプログラムを書いている。

VBAからPythonに開発言語が変わると噂有って久しいが、未だVBAである。
簡易的でとっつきやすいという印象があるが、割と難しい。

今回ADOを使用した、SQLServerと連携した処理を書いているのであるが、取得したRecordSetへの値代入のところで、次のエラーが発生。

> 実行時エラー '-2147217887 (80040e21) '
> 複数ステップの操作でエラーが発生しました。各状態の値を確認して下さい

なるほど、、、よくわからん。
調べて見る限り、RecordSet取得の際に指定するロックの指定の仕方がよろしくないとの回答有ったが、方法を変更しても結果変わらず。

調査して内容を読めば読むほど訳がわからなくなったのだが、色々試しているうちに、少ない文字数であれば、エラーが出ないことが確認できた。

結果的に、テーブル項目設定の方法の部分で、nvarchar(10)となっていた部分に、11文字を格納しようとしていた為に発生したエラーだった。。。

テーブルの項目の文字数を確認していなかった自分が悪いのではあるが、もう少しわかりやすい内容のエラーメッセージを出して欲しいものだ。

上記が解決し、やっと次に進めるかと思っていたが、すぐにレコードセットを閉じる際に、以下のエラーが発生。

> 実行時エラー 3219
> このコンテキストで操作は許可されていません。

これまた、意味が分からん。
これも感で、レコードセットに対して何らかの操作をしたあとに、Updateメソッドを実行せずに、レコードセットを閉じようとしていたので、Updateコマンドを実行した後に閉じるようにしたらでなくなった。

仮組みの状態で、ほぼ知識なしに実装しているので、今後の事を考えるとちょっとしんどいなと思ってしましった。

ただ、今更ながら言語としては楽しい部類だとは思うので、今後極めて行ければと思う。

LAMY CP-1 L256 油性ボールペンを買った

 これまで、自分的には結構な量の文具を見て買ってきたが、以前より表題ペンが欲しかったのだが、オジリナルインクの書き始めがかすれたり、油性独特のネットリ感があまり空きではなかったので、見送っていたが、4Cインク装着可能な変換アダプタがあったので、今回購入してみたので感想を書いていく。

手にとって最初の感想は、特に書く細い。
一般的なボールペンの細軸と同じだとは思うのだが、なぜか細く感じる。
木の枝を持っているような感覚を覚えた。
もう少し、太いほうが持ちやすいのだが、個人的な感覚の問題かもしれない。
しかし、見た目はシンプルそのもので、無駄を削ぎ落としたとても良いデザインと思っている。

次に、ノック部分。
ノック部分は、実用性重視のボールペンの用に、ノックしたら遊びが出るようなことなく、また引っ込んだままでもなく、バネで定位置まで戻される方式。
筆記時にノック部分がガタつかないので、良い感じではあるが、若干引っかかりがあるときがある。つまり、ペン先を引っ込めようとノックしても引っ込まないことがあり、ストレスを感じる面があった。

最後はインク。
純正インクは当然LAMY性のM16が採用されている。
購入そのものでは、恐らく1mmの太い系のものとなっている。
相変わらず、書き始めが掠れて出ないことがあり、また線幅も太いことあってあまり好きなインクではない。ただ、ラフな書物をする時には、これくらいの問題点は気にならないと思う。ビジネス使用ではちょっと難ありかもしれない。

今回概ね満足をしたのだが、インク部分は納得が行かないので、Amazonの「よく一緒に購入されている商品」の項目にあった変換アダプタを購入してみた。
(写真などは、後述の理由有って載せない)
UNUS PRODUCT SERVICE 製のLM-16 ボールペンリフィルアダプターがその商品となる。

さて、まず結果から言うと、このアダプタはCP-1では使用できない。
理由としては、恐らく、オリジナルにある先端の引掛け部分が、この商品には無いため、ノック後の保持ができないものと思われる。


ノックすれば、ペン先が見えるが手を離すと引っ込んでしまう。
何度やっても変わらないから、上記のパーツで間違いないと思われる。

流石に嬉しく装着して試してみて、うまく行かなかった時は、とてもショックだった。
実際問題この商品、1000円もするのである。
思わず返品を考えたが、封も開けてしまったし、1,000円として見れば高価であるが、ここから返品の手間などを考えると、諦めた方が良いと思ってしまった。

ただ、このブランドの為に言うと、この商品は、CP-1に使用できるとは一切記載ないし、むしろ、サファリや、アルスターそしてnoto対応と明記してあるので、今回の場合はよく調べずに購入した自分が悪いのである。

恐らく、サファリ系はノック保持の機構を今回のパーツのペン先側ではなく、尾尻側に持たせているので、対応ができるということなのであろう。

せっかく購入して使わないというのももったいないので、合間見てnotoでも購入して使ってみようと思う。

できれば、先端の部分も再現したリフィルアダプターも開発していただきたいと望みながらCP-1を使っていきたいと思う今日このごろである。


2020年9月20日日曜日

SurfaceでのUS配列キーの使い方について

 全くをもって久しぶりの投稿。

これまで使用していたMacを息子に譲り受け、仕事でも使用するWindowsPCを購入することとなった。

家で使うPCなので、通常はそれほどのスペックは必要ないのだが、趣味でやるプログラミングを考えると、少しだけ良いものと思いSurface Proを購入した。
これが、結構な金額するもので、ケチってタイプカバーやペンなどは購入せずに、これまでの資産を活かす運用を検討した。

まずこの機種は、外部端子が、USB-Cx1、USB-Ax1程度しかない。
時代遅れな自分は、USB-Cの機器がないため、USB-Aをハブを使用して運用。
Bluetoothも搭載されているが、これもヘッドフォン位しか持っておらず、PC操作のデバイスは全て有線か、メーカ独自の無線となっている。
よって、PC自体はスタイリッシュだが、全くをもってダサいスタイルでの使用となっている。

状況説明はここまでとして、さて、本題はここから。

上記の通り、資産を活かそうとしているのだが、まずマウスは適当に買って良いとしても、キーボは、あまり余った高価なものがあるので、使用せざるを得ない。

しかしながら、日本人なので、「かな入力」は必須となっており、入力切り替えに置いて何処かのキーに割当を行わないと行けない。
(Alt + 〜を押せば変わる気がするが、面倒なので、、、)

Windows7の頃だったか、その前かは覚えていないが、よく使っていたのはAltIMEというソフトで、右Altキーを「かな入力」に割り当てて使っていた。
しかし、現在そのソフトは、OSのビット数の関係で使用できなくなっていた。

そこで、引き続き調べてみると、現在はAutoHotKeyというソフトを使うのが定番とのこと。
早速ソフトをダウンロードしてみた。

AutoHotKey
https://www.autohotkey.com/

正直、はじめましてのソフトなので、何をどうすればよいかが、さっぱりわからない。
日本語の解説をされている方の内容を見る限り、インストール後は、スクリプトを記述して読み込ませれば良いとのこと。

インストール後は、エクスプローラー上での右クリックで表示されるコンテキストメニューに「AutoHotKey Script」という項目が追加されているので、新規ファイルはそこからひな形を作って、任意のスクリプトを入力すれば良いようになっていた。

早速、新規のファイル(.ahk ファイル)を作成し、ファイル内を編集した。
ファイルの上部には、ごちゃごちゃと記述があるが、そのままにして、適当に空行をあけ、今回実現したい内容を記述していく。

RAlt::send,{vkF3sc029}

上記の内容を入力後、保存を行い、ahkファイルをダブルクリックすると、AutoHotKeyが実行される(タスクトレイにアイコンが表示される)

これで、キーボード右Altキーを押すと、「かな入力」と「英字入力」がトグルで切り替わるようになる。

さて、これで当初の目標は達成したのだが、欲が出て、CapsLock とCtrlキーを入れ替えたくなった。
同様に、先程のスクリプトに、入れ替えの記述を記載してスクリプトの再読み込みをさせたところ、Ctrl キーを押した入力をした後に、キーボードの挙動がおかしくなってしまった。

どうやら、OSの関係性なのか、CapsLockを押したら、Ctrlキーが押しっぱなし状態になる現象があるとのこと。
回避するためには、別のソフトをインストールする必要があるとのことで、手間を考えると今回は見送る選択とした。

AutoHotkeyでCapsLockが押しっぱなしになる現象を解消する方法
https://wonwon-eater.com/autohotkey-capslock/

ただ、CapsLock自体を無効化することで、副作用はでないので、指が当たって不快な思いをする人は、無効化をおすすめする(自分の場合は、CapsLockにLEDが付いており、非常に眩しいので無効化した)。

; CapsLock を無効化
CapsLock::Return

キーボードによっては、ハード的にキーの入れ替えを行える機種があるので、もし、他の人で同じ考えをお持ちの方は、ハードでの対応をおすすめしたい。

これで、見た目は少々悪いが、快適な入力環境を作ることができた。
自分とは違い、テレワークで同じ思いをされている方がいれば参考になれば良いと思う。