2020年10月10日土曜日

ほくろ ほとばしる愛欲(R15+)を観た

お金をかけず、映画を見るということでGYAO!をよく利用させてもらってる。

GYAO!
https://gyao.yahoo.co.jp/

A級の作品もあるのだが、自分の性分か、B級のR15指定の物を好んでみてしまう。
俗に言う微エロ作品なわけだが、まれにストーリーもしっかりして素晴らしい作品に出会えることがある。

大体は、映画を観た感想をFilmarksに登録するわけだが、こういったエロ作品は登録されていないことが多い。

Filmarks
https://filmarks.com/

あと、なぜかGYAO!側で変えているのか、Filmarks側が間違えているのかタイトルが異なる場合がある。
この時は、キャストで調べて内容を確認しながら登録するのだが、今回はタイトルだろうがキャストだろうが全く引っかからなかったので、ブログに登録することにした。
ちなみに、ネタバレがあるかと思います。(Filmarksでは、ネタバレつけないとお叱りが来る)

作品名:ほくろ ほとばしる愛欲(R15+)
公開:2006年
上映時間:63分
監督:榎本敏郎
キャスト:麻田真夕, 吉岡睦雄, 水原香菜恵
配給:インターフィルム

主人公が、分かれた女性(三七子)が別の男と付き合うものの、その後分かれた情報を競馬仲間?もらうところからスタートする。
未練有ってか、三七子の里にまで行ってみるが、主人公が訪れる3日前に交通事故で亡くなってしまい、結果会えず、それでも思いを馳せながら終わっていくストーリー。

淡々と流れていく映像とストーリで、見せ場というものはないが、哀愁漂う感じがよく表現されている。
大人の性なのかわからないが、これも恐らく普通の生活において行われているであろう性の表現というか、回数と言うかが絶妙に挿し込まれている。
(自宅回線が悪いのか、エロシーンになると画質が悪くなってたのは、運が悪いと思った)
映画らしく、会ったその日の流れで、、、という、謎な部分あるが、きっと飲み屋のママが優しかったということにしておこう。

映画独特のどんより感があるが、時間も長くないので、あっさり観れたので良かった。

になみに、タイトルのほくろは、三七子の背中に会ったほくろの事。
営みをしているときに見た背中のほくろを思い出し、風俗嬢の背中にマジックで書くシーンがある。それくらい忘れられない存在だったという事。
男の女々しさが出ている良いシーン?

全体的に、万人受けする作品ではないので、観る人を選ぶが、エロ耐性があり、切ない作品を観たい人には良いかもしれない。

GYAO!で今なら見れるけど、Amazonプライムビデオでもあるので、URL貼っときます。