2013年10月31日木曜日

SpecFlow について調べてみた

Windows 系の開発をするに当たって、だいたい使用する開発環境は、 Visual Studio となるが、こういった環境でのテストは何を使うかが気になった。

単体テストの NUnit や、MSTest が有るのは知っていたが、BDD は何を使うのがトレンドか調べると、「SpecFlow」と言う物が良いらしい。

SpecFlow
http://www.specflow.org/

ただ、情報が少ない。
内容的には、Rails 等では有名な Cucumber(Gherkin) 形式でのテスト記述が行えるとの事。

実際に使ってみようと思い、まずは Express 版にインストールと思ったが、どうやら Express 版では、拡張機能としての導入が出来ないため使用できないようだ
(ここら辺の情報がまだ掴めていない)。

NuGet を使えば、SpecFlow をインストールできるが、これは何か違うみたい。
(featureファイルを追加のやり方がよく分からない。)

他のサイトを見ると、「新しいアイテムの追加」から feature ファイルの追加等を行っているので、NuGet でのインストールについては、今のところはハズレなんだと思う。

なので、Express ではないバージョンで試す必要がある。
幸い製品版(Express じゃない)が試用期間(30日)付きで動かせるので、こちらで試してみる。

Visual Studio DownLoad
http://www.microsoft.com/visualstudio/jpn/downloads

また、VS2013 用の SpecFlow は、以下から入手できる。

SpecFlow for Visual Studio 2013
http://visualstudiogallery.msdn.microsoft.com/90ac3587-7466-4155-b591-2cd4cc4401bc

VS2013 がインストールされている状態なら、問題なく導入が可能。

今日は、ひとまずここまで。
結局製品版に踏ん切りを付けるまでに時間がかかった。

Express でゴリゴリ頑張る気はないが、ちょっとした確認やテスト環境の実験ぐらいは出来ると嬉しいのだが。。。

Visual Studio 自体は、非常に良くできた開発環境と思うけど値段が高い。。。
もう少しお安くなりませんかね



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2013年10月30日水曜日

Rails 参考サイト

Rails の習得サイトは数あれど、以下のページが大変参考になった。

Ruby on Rails チュートリアル 
実例を使ってRailsを学ぼう Michael Hartl (マイケル・ハートル)
http://railstutorial.jp/

読み流し等では若干厳しいが、RSpec でのテストや、heroku での動作確認等々非常色々な情報があり、進めていて飽きがこなかったのが良かった。

慣れなのかも知れないが、Rails は難しいな。



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2013年10月28日月曜日

github の接続確認でのエラー


普段は、Bitbucke に HTTPS の接続で Git を使っていたが、
github に SSH での接続をする機会が出来たので、接続の確認を行ってみた。

すると、以下のエラーが出た。
    $ ssh git@github.com
    Warning: Permanently added the RSA host key for IP address '192.30.252.131' to the list of known hosts.
    Permission denied (publickey).
どうやら known_hosts ファイルの情報に問題があるようなので、
github.com から始まる行を削除する。
    $ vim ~/.ssh/known_hosts
    github.com,192.30....   ←この行を削除
その後、秘密鍵の登録など処理をしたか不明のため、今一度登録の実行を行った。
すると、またもやエラーが発生。
    $ ssh-add id_rsa
    Could not open a connection to your authentication agent.
調べてみると ssh-agent が起動していないらしい。
ssh-agent を起動させ再度登録処理を行った。
    $ eval `ssh-agent`
    $ ssh-add id_rsa
    Enter passphrase for ...
    Identity added: ...
問題なく処理が流れたので、公開鍵を github 側で設定。
    $ clip < ~/.ssh/id_rsa.pub
    ↑このコマンドで公開鍵のデータがクリップボードにコピーされる
      これを github 側に設定する(ペースト)
その後、再び接続の確認を行った。
    $ ssh git@github.com
    Warning: Permanently added the RSA host key for IP address '192.30.252.131' to the list of known hosts.
    Hi xxxx! You've successfully authenticationed, but GitHub does not provide shell access.
    Connection to github.com closed.
今度は上手くいったようだ。



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2013年10月27日日曜日

iPhone アプリ宣伝方法を考える

先日、「Smart Speed Dialer」 というアプリをリリースしましたが、
コレが全くダウンロードされません(笑)。

自分が動いていないから当然と言えば当然ですね。

また現在の iOS アプリの総数は、約 80 万本(2013/05 時点のデータ)あるそうです。
ジャンルは様々とはいえ、この数の中に一石を投じたところで、どんなアプリでも一瞬で埋もれてしまうでしょう。

では、ここからどうやってアピールしていくかを考え、調査してみました。
現時点での結論からすると、以下の 4 つ。
  1. 自分の周りに紹介する
  2. 動画サイトへ投稿する
  3. プロモーション配布サイトへ依頼する
  4. レビュー掲載サイトへ依頼する

宣伝費が有れば、更に広告などが出てくるとは思いますが、
なんせ資金が無いので、こちら再度で頑張れる範囲でやってみようと。
(どの方法にしても、誰かのお世話にはなりますが・・・)

これらの詳細は、

1.自分の周りに紹介する
まずは、自分の周りに知ってもらうと言うところをやってみます。

今回有料アプリですが、幸いプロモーションコードという物が発行できるようになっています。
これは、アプリのプロモーション用の物で、これを使えば無料でダウンロードが可能となる物です。
コードの数は、1 バージョン 50 個の制限があるので、やたら目ったら配布してしまうと、
直ぐに弾切れになるので、計画が必要です。

こちらを、iPhone を持っている知人友人に配布しました。
この方法については、直接話をして理解をして貰い、何らかの反応を貰うようにお願いしないと、
そのまま放置される可能性が高いです

なので、セールス的で気が引けますが、レビュー入力をお願いした方が良いかもしれません。

レビューも、App Store の物から、Blog をやって居られる方がいれば、記事の一つとして
お願いするのも良いかもしれません。

その他は、ソーシャル(Twitter/Facebook/Google+/Mixi)を使って宣伝します。
(口コミ的になればいいのですが)


2.動画サイトへ投稿する
App Store の画像だけでは、アプリの良さがつかみきれない場合が有るかと思います。
この場合は、動画を撮影して動画サイトへ投稿するというのも一つの手だそうです。

今回の自分のアプリは、動画の撮影まではしませんでしたが、
規模が大きくなったときには採用を考えてみたいと思います。


3.プロモーション配布サイトへ依頼する
上記のプロモーションコードを配布してくれるサイトがあるので、
それを利用してユニークユーザーの獲得に出てはどうかと思いました。

調べた結果、あまりこのようなサイトが見つかりませんでした。

○ 国内
PromoBook
https://www.facebook.com/promobook.me

App News+
http://www.appnewsplus.com/

○ 海外
appGiveaway.com
http://www.appgiveaway.com/

あとは、変化球的にはなりますが、懸賞サイトへの登録という方法が有るようです。
アタッター
http://atatter.jp/


4. レビュー掲載サイトへ依頼する
たぶんこの方法が一番多くの人の目に付く方法だと思います。
レビュー依頼のサイトについては調べてみると、とても多くの数がありました。
ここでも、依頼をかける際にはプロモーションコードを使って、レビューをお願いする形となります。

前もって有る程度こちらからアプリの解説を用意しておく必要があり、
App Store の概要と同じでは意味がないとこのとで、
再度オリジナルの紹介文を作成する必要があります。

また、各サイトによって、画像が必要だったり、アピールポイントが必要だったりと項目が変わってくるので、
適時対応して依頼を出す必要があります。

以下が、調べたサイト(順不同)

AppBank
http://www.appbank.net/http://www.appbank.net/2011/08/01/iphone-news/282433.php

iPhone 女史
http://www.iphone-girl.jp/
http://www.iphone-girl.jp/press/

meet i
http://web.meet-i.com/

Touch Lab
http://touchlab.jp/about/

iPadiPhoneWire
http://iwire.jp/top/notice/press.html

ketchapp!
http://ketchapp.jp/request/

plima
https://plima.jp/pc-contact

App@DIME
http://www.appdime.jp/%E3%81%8A%E5%95%8F%E3%81%84%E5%90%88%E3%82%8F%E3%81%9B

iPhone 女子部
http://www.iphonejoshibu.com/info/

覚醒する@CDiP
http://www.donpy.net/oshirase/15049.html

iPhone 研究室
http://iphone-lab.net/invite/press-release

アプリソムリエ
http://appsomm.jp/contact/

CatchApp
http://catchapp.net/company
現在有料のみ受付

iStation
http://iphones.cx/other/developer.php

AppleFan
http://www.applefan2.com/request

Girl's App
http://girlsapp.jp/contact/

アプリ学園
http://appgaku.com/contact.html

AppLibrary
http://app-library.com/review

Applision
http://applision.com/review/

Appinfo
http://iphone.appinfo.jp/about/

AppsJP
http://appsjp.com/?page_id=1287

RainbowApps
http://blog.rainbowapps.com/index.php/about/

AppWoman
http://appwoman.jp/application

スマアプリ
http://iphone.smapli.net/contact.php

キッズアプリCOM
http://www.kids-app.com/request

giveApp
http://www.giveapp.jp/


○ アプリ情報共有サイト
リリースを自分で書く?

AppConnect
http://connect.plus.vc/


○ 個人では希望が薄いが iT 系情報サイトに送る

マイコミジャーナル
http://news.mynavi.jp/top/notice/press.html

iTmedia App Town
http://www.itmedia.co.jp/info/mail/index.html?zdrelease#formStart
release@ml.itmedia.co.jp

ファミ通App
http://app.famitsu.com/contact/

IDEA*IDEA
http://www.ideaxidea.com/

GIGAZIN
http://gigazine.net/

GIZMODE
http://www.gizmodo.jp/


一体どれが?またどの順番が、どれだけの効果が有るか分かりませんが、
出来るところから少しずつ実行していきたいと思います。


2013年10月26日土曜日

習慣づけアプリ 「Lift」 の Web バージョン

以前、習慣づけを行うアプリ「Lift」の事を書いた。

以前は、iPhone アプリだけしか知らなかったので、利便性に欠けていたが、
調べてみると、Web バージョンが存在する事を知った。

Lift Web 版
https://lift.do

ログインしてみると、iPhone 版がまんま再現されている感じ。
以前は、iPhone バージョンしかなかったので、その他の端末のユーザには
利用できなかったけど、これで他の端末ユーザも安心(?)

興味有るかは使ってみては如何でしょうか?


ここからは、実際に自分が使った感想等を書きます。

以前の紹介時に実際にアプリをインストールして、使ってみました。

自分の場合は、ブログを続ける事に対して習慣づけを行うようにしました。
幸い、「Blog More」と言うグループが有ったので、そこに属してみました。

最初の内は、当然気になっているので使ってみるのですが、次第に
Blog 書く(PC) → Lift 起動(iPhone) → 完了ボタン押す → おわり
の流が面倒に感じてきました。

特に、完了ボタンを押すだけの作業の為だけに PC から iPhone への
切り替えがとても面倒に感じ、数日後には使わなくなりました。

一応、完了付け忘れ防止のために通知機能を利用する事も出来るのですが、
あまり決まって時間に Blog を書くようにしていないので、通知が逆に邪魔になり、
結局機能を外して、そのまま利用はフェードアウトになりました。

ここでは、自分の Blog のスケジューリングが不定と言う事と、 機器間の移動がある
という事が原因だと思いました。
現在の所、Blog 書かない日もありますが、今のところ続いています。
これは、完了の記録が、Blog の管理画面に記録として残っているからと言う事と、
ページビューの数が出るので、誰かは見てくれていると言う(と思いたい)事から続いています。
なので、Blog の習慣には余り向いていないけど、他の内容によっては非常に効果的になるのではとも思っています。

また、完了時にメッセージを残す事も可能ですが、英語のため、英語の自信がない
自分は記入をためらい、 また他の方のメッセージも読むことなく終わり、
ユーザに日本人の方が居られるのか判断付かず、モチベーションもあまり上がらなくなって
しましました。

自分のための習慣づけのため、ユーザの交流はあまり必要がない要素かも知れないのですが、
他の方のがんばりをみると、自分も頑張らないといけないと思うので、有れば嬉しいかなと。

結果、自分が思ったのは、PC を使う習慣の場合は Web 版がを使えという事と、
グループに日本人の方が居られるグループを見つけようと言う事になります。

せっかくなので、再度 Web 版で使ってみます(アドオンが有れば嬉しいんですけどね)。
ということで、「Blog More」の habit には、自分はいます。


2013年10月25日金曜日

Apple から 「Create bots to automatically build, analyze, and test your apps.」 というメールが来た

Apple メールによる記事。

今回は、タイトル通り
「Create bots to automatically build, analyze, and test your apps.」
と言う物です。

本文は、以下の通り

As an iOS developer, you can now take advantage of continuous integration in Xcode by creating bots with OS X Server for Mavericks that automate the process of building, analyzing, testing, and archiving your apps. 
As the bots do their work on the remote Mac, Xcode on your development machine displays the build and test reports.
Bots can generate a regular release for your QA team, be configured to execute on every check-in, and even test your apps on connected iOS devices.

Get a redemption code from the iOS Dev Center to download OS X Server for OS X Mavericks from the Mac App Store.


翻訳機能を使って読むところによると、
Mavericks に対応した OS X Server を使用する事により、iOS 用アプリの継続的インテグレーションを実現するロボットを作る事が出来ますと。
このロボットによって、ビルドやテストや色々なレポート等を作成する事が出来ます。
品質管理チームにうってつけ。
使うには、Mavericks が必要で、OS X Server は、iOS Dev Center から取得可能。

簡単な意味としてはこんな感じ?

チームで開発している所では、これによってテストの自動化とかバグレポートとかを簡単にできるようになるから良いかもしれない。
(個人開発レベルではちょっと大層かも知れない)

これって以前からあったのかな?

2013年10月23日水曜日

iTunes カード及びプロモーションコードの使い方

iTunes カードや、開発者から配布されるプロモーションコードの使い方が分からないと、
複数の方から言われたので、使い方をサポートサイトに書いてみました。

iTunes カード/プロモーションコード の使い方
https://sites.google.com/site/smartapps2ts/sono-ta/itunescard_promocode_usage

確かに、自分も最初使い方調べたぐらいだから、
普段あまり利用しないと更に分からないですよね。

備忘録:2013年10月 Apple 新製品発表について

現地時間で言うところの22日に Apple の新製品発表があった。

まとめ情報があったので、リンクを貼っておく

iPad Air、Retina iPad mini、新型MBP、OS Xまで! 
アップル新製品発表会をまるっと凝縮まとめ(8:20更新) by GIZMODE
http://www.gizmodo.jp/2013/10/ipad_airmbp.html

発表が有ったのは、Mac Book Pro/iPad Air, mini/Mac Pro/OS X Mavericks

ノート PC 自体は、昨年購入したので、この中で興味が有るのは

「OS X Mavericks」

だけだった(iPad も気になったけど資金的に見ない事に)。

気になった機能としては、メニューとドックがマルチディスプレイ個々で使用できる点と、
ファインダーのタブ化がなにより嬉しかった。

Mountain Lion の時に別途アプリを買おうか迷っていたのでちょうど良かった。

そしてなにより、「無料」は凄い

このやり方は、iPhone とかと同様のやり方で、発表時の最も高性能な端末に、
それにあった OS を載せると言った感じ。
アップルらしいというのか?端末一つを一商品とする考え方だろう(上手く言えないが)。

そう考えると、自分の持っている Mac には少し重たい OS なのかも知れない。
最新の OS を無料で触らせてアプリを作ってもらって、AppStore でかすめ取った方が
効率的なのかもしれない。

で、そこいらへんの勘ぐりはさておいて、早速アップグレード!!と思って、
万が一の事があったら困るんでデータの退避などをしていると・・・

VMWare の存在に気づいた。
これって Mavericks に対応しているの?

結果、新しい VMWare 6 っていうのが出てました。

VMWare Fusion6
http://www.vmware.com/jp/products/fusion/

アップグレードで、約 7,000 円か・・・

一応旧バージョンでも大丈夫と言う事を聞いたんで、少し考えよう。

iOS シミュレータで実行時に「App をインストールできませんでした」と出る

Xcode5 に上げて、4 の頃のアプリを起動しようとすると

「App をインストールできませんでした」

と出て、実行できない。
こういうとき、アップグレードして失敗したなと思うが、
いつまでも古いバージョン使ってられないからね。

解決方法を調べてみた結果、数パターンあるようで、

その1
起動しているシミュレータがあれば停止させる

アプリのバイナリを削除
/Users/xxxx/Library/Application Support/iPhone Simulator/6.1/Applications/
の中のファイルを削除(個々の文字列のフォルダへ移動してターゲットのアプリ名がある物を削除)

Xcode でクリーン処理(Product→Clean)

実行

その2
iOS シミュレータのメニューで、
「iOSシミュレータ→コンテンツと設定をリセット…」 を実行

Xcode でクリーン処理(Product→Clean)

実行

その3
シミュレータ上のターゲットのアプリを削除(アイコン長押し→削除)

一応シミュレータ再起動

Xcode でクリーン処理(Product→Clean)

実行

いずれにせよ古いバイナリが絡んでいる模様。
またどのパターンも対処後、 Xcode でのクリーン → ビルドはした方がよさそう。

今ひとつ原理は分からないが、タイムスタンプとか比較して判定してるとかなのか?
ひとまず、対処法は分かったので、以降ビビル事はないな。

2013年10月22日火曜日

AppStore に電話帳アプリを公開しました

昨日より奮闘していたアプリの公開処理を経て、無事アプリが公開されました。

今回は、「Smart Speed Dialer」と言う物を作りました。
300円の有料アプリとしました(更新とか考えると無料はきつい)。
こちらからダウンロードできます。

内容としては、位置情報を使った電話帳アプリとなります。

このアプリを通じて電話をかけた時の位置情報(と時間と回数)を記憶し、次回から同じ場所で電話をかけるときに以前かけた情報からリストアップするという動きとなります。

利用想定としてはある一定の場所で、決まった場所への連絡を取る状況がある方に有効なアプリとなります。
例えば、東京駅に着いたときには、A 社へ電話、大阪駅についたときには B 社へ電話をするような場合、このアプリを通じて電話をかければ、次回からは各駅で連絡先を探すのに苦労せずに直ぐに電話をかける事が出来るようになります。

また頻繁に電話をしない方でも、連絡先を探す煩わしさは幾分か解消できると思います。

世の中がスマートフォンの流れ(先日の新機種の発表は、ガラケーが再び登場しましたが)になり端末は高性能になっているのに、電話のかけ方とか、全くスマートでないという所に着目しました。

つまりこれで、電話帳をスマート(賢く)にして見たというわけです。
ライセンスの画面には、英語で「A revolution in the phone book!(電話帳に革命を!)」と書いてみました(翻訳機能使ったけど英語あってるのかしら?)。

領域の判定には、GeoHex を使う事にしました。
この方法により場所から領域の判定ができるようになり、また見た目も格好良いという一石二鳥の技術です。
領域の取得については、良い方法が見つからず悩んでいましたが、この技術により助けられた感があります。


興味を持たれた方、少々金額がしますが、是非とも使ってみてください。


余談ですが、アプリを作る際に、利用ターゲットは(有料なら特に)?とか問われるのですが、こういった汎用性のある物については、「iPhoen 持ってる全ての人」っていうと、馬鹿にされて話が終了してしまうわけですが、こういった場合なんて答えれば良いのでしょうかね?

2013年10月21日月曜日

iTunes Connect で「Pending Contact」と表示される

新しいアプリを作って、iTunes Connect へアップロードして、レビュー待ちの状態からしばらく経っていたので、
様子見してみると(本来はメールが来るんですけどね)、「Pending Contact」となっていた。

ハッキリ言ってこれだけでは分かりません。
やはり Google にお世話になると、先輩が居られました。

Pending Contract って(汗w
http://d.hatena.ne.jp/banxban/20120531/1338458206

読んでみる限り、銀行登録の処理が上手くいっていない模様。
確かに、前回のは無料アプリを作ったので、この部分設定していなかった。
ただ、iAd の実験の時にこの手の情報は入力したはずなのだが?
と思っていたら、iOS 向けの銀行登録処理が表示されていた。
なのでこの部分の処理は、上記のお方の記事からのリンク

Contracts, Tax, and Banking 銀行と税金の契約
http://iphone.hd-28v.com/?eid=61

を参考に行った。
ここで、順序よく進めていたが、銀行情報の登録部分で、

「The banking information from the iAd Network contract will be transferred to this contract.
 You don't need to set up new banking information. 」

と表示され、Save 動作が出来ない状態に。
この文面を検索してもヒットせず。
ここで、悩んだが翻訳をかけてみると、

「既に iAd で情報入れているからここは特に処理しなくも OKですよ。ただ、新しい情報があるなら入力どうぞ」

という意味となっていた。
。。。なら赤字にするなよ。。。
この部分を飛ばして、先に進んでいくと無事処理が完了していた。

上記により、一気にStatus が Ready for Saleに変わったけど、View Detail の画面で警告が表示されていた。

「You must complete the Contact Information section.」と出ていたので、
確認してみると「App Store Contact Information」の連絡先の情報が不足しているから入力しろと言う事だった。

情報の入力を終えたので、販売開始となったはずだが AppStore で検索しても出てこない。

そういえば、アプリ開始の日付を今月末にしていたので、そこが問題かも知れないと思い、
「Rights and Pricing」 で日付を変更した(アプリの金額体系も変わっていたので一緒に変更)。

これで、今度こそと思い確認するがアメリカの AppStore に出ているので日本では。。。

あかん、これまた明日確認するようにしよう。

2013.10.21 追記
AppStore への登録は時間差の問題だった。
朝起きて確認したら、無事日本で公開されていた。

2013年10月20日日曜日

rails バージョン指定の新規作成でエラーが出る

Rails をバージョン指定してインストールしようとすると、以下のエラーが出た。
    $ rails _3.2.14_ new depot
    /.../.rbenv/versions/2.0.0-p247/lib/ruby/2.0.0/rubygems.rb:273:in `bin_path':
        can't find gem rails (["3.2.14"]) with executable rails (Gem::GemNotFoundException)
        from /.../.rbenv/versions/2.0.0-p247/bin/rails:23:in `<main>'
どうやら、「railties」を更新すれば良いらしい。
(このログは、更新(update)のはずが、インストールコマンドとなって、置き換え処理してしまった)
    $ gem install railties
    railties's executable "rails" conflicts with rails
    Overwrite the executable? [yN]  y
    Successfully installed railties-4.0.0
    Parsing documentation for railties-4.0.0
    Installing ri documentation for railties-4.0.0
    Done installing documentation for railties after 0 seconds
    1 gem installed
    
    $ rails _3.2.14_ new depot
          create  
          create  README.rdoc
          create  Rakefile
          create  config.ru
          ...
          create  vendor/plugins/.gitkeep
             run  bundle install

RailsによるアジャイルWebアプリケーション開発 第4版のサンプルアプリ(Rails3.1)でのアセットパイプラインが動かない?

「RailsによるアジャイルWebアプリケーション開発 第4版」を購入して、サンプルコードを入力して行く物の、6章 - 項目2 の CSS(SCSS) の部分の反映が上手く出来ない。

一応、本のそのままでの環境としたので、Rails は 3.1 での作成となり、今となっては古いが一応アセットパイプラインが採用されたバージョンと言うことにはなっている。

確認するポイントしては、app/views/layouts/application.html.erb のタグの呼び出し部分
    <%= stylesheet_link_tag "application" %>
app/assets/stylesheets/application.css の呼び出し部分部分
    //= require_tree .
config/application.rb の設定
    config.assets.enabled = true
これらを確認してみたが、どれも間違っている気配はない。

ちなみに、css の呼び出し部に個別にファイル名を指定すると css 反映されるけど、これじゃあ意味がない。
    <%= stylesheet_link_tag "application", "products" %>
Google 等で検索するが、プリコンパイルをやり直してみたら?とかあるけど、今のところ開発環境なので意味がない(実際にやってみたけど意味なかった)。

お手上げ状態で、途方にくれていたが、本のサンプルダウンロードでは、どうなのか?と思い、サイトから入手して動作を見たところ、結果変わらずだった。

「ネット上のサンプルも結果一緒ならしょうがないよねっ!」

っていうのもどんなもんだろうか?ただ気になるが、今のスキルでは解決出来そうもなかった。
ひとまず 3.2 系にしてみようと実施した所、上手く CSS が効いている。。。
(Gemfile の Rails のバージョンを 3.2 系にするのと、他に使用する sass-rails, coffee-rails のバージョンも 3.2 系にして bundle update とした)

無理やり感があるが今回は、ひとまず 3.2 系にして進めていくこととした。

クラウド開発環境

備忘録として

クラウドでの開発環境というのがあるようだ

Monaca
http://monaca.mobi/

HTML5 と Javascript で、iPhone や Android、Windows8 アプリを作成する物らしい。
言語の集約化としては、良いかもしれない。
あと、開発環境を整えなくて良いのは、魅力的かもしれない。
ただ、ネイティブの部分をどうやってやるかは分からない。

無料での使用と、有料はトライアル期間があるみたいだ。

Subversion のプロキシ設定

またもやプロキシ。
もうプロキシっていうラベルを作っても良いんじゃないかと思うぐらい。
(本当に付けるラベルがなかったので、「環境設定」にした)

今回は、普段使っているプロキシ環境から、プロキシなしの環境で作業をしている時に、
Subversion からファイルが取得できない問題がでた。
    $ svn checkout http://shortcutrecorder.googlecode.com/svn/trunk/ shortcutrecorder-read-only
    svn: E175002: Unable to connect to a repository at URL 'http://shortcutrecorder.googlecode.com/svn/trunk'
    svn: E175002: OPTIONS of 'http://shortcutrecorder.googlecode.com/svn/trunk': 
                        could not connect to server (http://shortcutrecorder.googlecode.com)
エラー内容だけを安直にみると、サーバー側でメンテでも行って接続できないのかな?とか思ってたけど、
そんなわけないよね。
いつものプロキシの設定は、環境変数(export コマンド)で行っているため、今回のプロキシなしの環境では、
いつもの環境設定せずに作業をしていたのでプロキシ設定の影響など無いと思っていたけど違っていたみたい。

ふと思って調べてみると、「~/.subversion にある server ファイル」
が設定ファイルとなっているので、これを編集する。
    ...
    [global]
    # http-proxy-exceptions = *.exception.com, www.internal-site.org
    # http-proxy-host = defaultproxy.whatever.com
    # http-proxy-port = 7000
    # http-proxy-host = xxx.xxx.xxx.xxxx ← ここ今回はコメントアウト
    # http-proxy-port = xxxx             ← ここ今回はコメントアウト
    # http-proxy-username = defaultusername
    ...
見ると、きっちりプロキシ設定がしてあるので、どうやら自分のやった内容を忘れている模様。
物忘れか?ひとまず、プロキシ設定部分をコメントアウトして確認すると問題なくファイルの取得が出来るようになった。

2013年10月18日金曜日

Apple から「iTunes Connect: Games are now available on the South African App Store.」っていうメールが来た

流石に今回は、ビックリしなかった。
文面は以下の通り
iTunes Connect: Games are now available on the South African App Store.

Dear xxxx,

We’re pleased to announce that games are now available on the South African App Store.
All apps in the Games category that are cleared for sale in South Africa 
will be automatically available on the South African App Store. 
No additional action is required on your part.

If you need to make changes to the territories where your apps are available, 
visit the Rights and Pricing section of the Manage Your Apps module on iTunes Connect.

Regards,

The App Store team

どうやら、これまで南アフリカにはゲームカテゴリが提供されていなかったのが解禁になったってことらしい。
また、自動的に公開国に入るので、もし公開したくない場合は、自分で公開国の選択を外せと言ってる。

これで、ゲームカテゴリでアプリを作っている人には、市場が広がったと言う事になる。
前回作ったタイマーアプリは、一応ゲームカテゴリなんだけど(本当はユーティリティを第一候補にしてたけど、審査でゲームカテゴリにされたのだった)、 たぶん変化無いな。

2013年10月17日木曜日

写真販売サイト

スマートフォンもだいぶ復旧し、それに搭載されるカメラも単焦点ながら高性能になってきている。

また、デジカメもコンパクトからレンズ交換のミラーレスも多く登場したり、イメージセンサーもフルサイズの物を搭載された機種がポツポツ出てきている。

これらの撮った写真を販売するサービスがあれば良いなと思い、調べてみたらやはり既に存在していた。

簡単ながら今時点で見つけた物を以下にまとめる。

国産

TAGSTOCK
https://tagstock.com/
https://tagstock.com/#!/guide_sell

Photolibrary(フォトライブラリー)
http://www.photolibrary.jp/
http://www.photolibrary.jp/help.html#a5

PhotStore
http://info.phst.jp/

はいチーズ
https://8122.jp/
https://8122.jp/plus/

みんなの写真ドットコム
http://www.minnanoshasin.com/

Photo Spot
https://www.photospot.jp/


海外産

Fotolia
http://jp.fotolia.com/
http://jp.fotolia.com/Info/Contributors/GeneralInformation
iPhone アプリがある

Shutterstock
http://www.shutterstock.com/?language=ja
http://www.shutterstock.com/

PIXTA(ピクスタ)
http://pixta.jp/
http://channel.pixta.jp/?page_id=4909

BIGSTOCK
http://www.bigstockphoto.com/ja/
http://www.bigstockphoto.com/ja/sell-your-images.html

iStockphoto
http://nihongo.istockphoto.com/
http://nihongo.istockphoto.com/sell-stock-photos.php

Getty Images
http://www.gettyimages.co.jp/
http://contributors.gettyimages.com/

dreamstime
http://www.dreamstime.com/


いずれも、カメラマンとしての審査が有るようで、最初にお題を頂き、それに有った写真を撮って合格が貰えれば、カメラマンとしてそれ以降はサイトへアップしていく感じ。

その上がった写真を見て、利用者が購入すれば売上が頂けるという仕組みらしい。
写真を撮るのが好きな方は、一度登録して見るも良いかもしれない。

2013年10月16日水曜日

Rails コマンドを実行すると SECURITY WARNING: No secret option provided to Rack::Session::Cookie. と出る

Rails のコマンドを実行すると以下のメッセージが表示される。
    $ rails s
        SECURITY WARNING: No secret option provided to Rack::Session::Cookie.
        This poses a security threat. It is strongly recommended that you
        provide a secret to prevent exploits that may be possible from crafted
        cookies. This will not be supported in future versions of Rack, and
        future versions will even invalidate your existing user cookies.
        
        Called from: /.../.rbenv/versions/2.0.0-p247/lib/ruby/gems/2.0.0/gems/actionpack-3.1.0/\
                        lib/action_dispatch/middleware/session/abstract_store.rb:28:in `initialize'.
        ...
動き的には、問題ないが警告は何となく気持ち悪い。
調べてみたところ、Rails 関係をアップデートすれば良いらしい
    $ gem update rails
    $ gem update rack
これで、大丈夫かな?と思って再度実行するが、結果変わらず。
どうやらアップデートの意味を取り違えていたようだ。
上記は、全体的なやつのアップデートで、動かそうとしているアプリで使用する Rails のアップデートにはなっていない。
これを踏まえると今回は、Gemfile に書かれてある Rails のバージョンを最新の物にすれば良いという事となる。
    $ vim Gemfile
    ...
    gem 'rails', '~>3.0.0'
    ...

    $ bundle update
    ...
これで、メッセージが出なくなった。

本屋について

技術系の情報を集める際に、インターネットがあるが、使用する言語のバージョン等でばらつきが有るため、割と学習するには時間がかかる。

公式サイトに行けば、チュートリアルやリファレンスが有る所はあるものの、基本英語が多く、それ程英語が得意でない自分にとっては、バージョンは古くても最初から最後(ある程度)まで通して学習できる技術書が最適な方法となる。

そのため、本屋に行くが、欲しい本がいつも売っていない。
技術書以外にも、気になる専門書等をブログとかで見かけると気になって行くが、やはり無い場合が多い。

これが、本屋の種類を変えてもあまり品揃えが変わらないので、結局 Amazon を利用する事となる。
また、本屋へ行って欲しい物を探す際には、店員さんに聞くのも面倒をかけては申し訳ないので、検索サービスを利用するが、これも反応がいまいちだったりして、イライラがたまる。

こららを人に言うとやはり、「Amazon で買えば良いじゃないか!」と言われるが、直ぐに欲しいと思って(期待して)本屋に足を運んでいるわけで、ロケハンしに本屋に行っているわけではないのである。

最後のあがきと、糞使いにくい検索システムで、結果をプリントアウトして(たまに用紙すらない)店員さんに「他店舗に無いですか?」と聞いて(結局迷惑かけてる)も案の定無く、 「取り寄せ出来ますが?」と言うので入荷日数を聞くと 1 週間かかるとか言われ、結局 Amazon で注文というパターンに落ち着くのだった。

これらの事が有った上で、何でこんなに本屋が不便なんだ?と思っていた。
この問題についてどうにかならない物かと思って、本屋のシステムを作ってはどうか?と思っていた。

なぜ、「欲しい本が無いのか?」から勝手に想像し、「欲しい本の情報(ニーズ)が本屋で確認出来ていないのでは?」と思い、じゃあ「ニーズを取得できる物を作れれば良いのではないか?」と結論付け、「欲しい本を探す際には、検索するだろ?」と展開し、「検索システムをより良くすればニーズを取得できるのではないか?」と発展させたのだった。
つまり、先日の楽天の書籍情報を取得とかは、これに利用できないか?と思っての調査だった。

ここで、疑問点としては、他の県とかはどうなのか?不満はないかと調べてみると、以下のWebページが見つかった。

私が書店で本を買わない理由[改訂版]
http://orange.zero.jp/wh1k/book/reason.html

更新日付としては、少し古いが、検索システムへの不満や同じく欲しい本が置いていないと言った内容が書かれてある。
また、この文面に出てくる「取次」という名前も初めて知った。

出版取次
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%87%BA%E7%89%88%E5%8F%96%E6%AC%A1



結論的に、この「取次」がある以上、今回考えたシステムとかは全く無意味となる事が分かった。
ああ、なんと言う事だろうか。すでにマーケティングをした上での品揃えだなんて。

昔オライリーが沢山あったジャングル(表紙が動物なんで)のような書店が、今や小さい動物園程度にされたり、大きい一区画が言語の技術書だった所が今や、8 割方スマホの使い方紹介本にされたりと、つまりは開発者は不要と判断されたわけか。。。

あまり良い終わり方ではないが、あまり地方の書店に技術書を求めてはダメだと言う事が分かった。

2013年10月13日日曜日

「楽天ブックス書籍検索API」を使ってみる

いきなりだが、楽天ウェブサービスの一つ「楽天ブックス書籍検索API」を使ってみようともう。
一応、無料の商用利用可と言う事となっている。
言語は、Rails 等で使えるかどうか分からないけど、Ruby で使えたら良いなと思っている。

毎度の事ながら既に、実現している方が居られた。

[Ruby]Ruby 1.9で楽天ブックス書籍検索API2を使ってみる
http://d.hatena.ne.jp/d-kami/20130409/1365483598

こちらでは、名前が「楽天ブックス書籍検索API2」になっているが、現行は「楽天ブックス書籍検索API」に変わった模様。

「楽天ブックス書籍検索API」
https://webservice.rakuten.co.jp/api/booksbooksearch/

といっても、処理については同じで良い事がわかった。

準備
さて、まずこのサービスを使うには、「楽天ウェブサービス」に登録し、「楽天ブックス書籍検索API」と使うためのアプリ申請をする必要がある。

これは、特に注意点はなく、登録すればよい(コールバックドメインについては example.com にした)。
この登録によって、今回のプログラムで使用するアプリIDを取得する。

1. コードを書く
もう終盤に当たるが、参考にさせて頂いたサイトのコードを写す。

ポイントとしては、ここでは、https の通信を行うので 「net/https」を使っている。

また、参考先では、CA証明書ファイルについて指定があるが、
この部分「nil」に設定して、
「https.verify_mode = OpenSSL::SSL::VERIFY_NONE」をしてしても問題なく動いたので今回はこちらの方法を使った。
    require 'json'
    require 'net/https'
    
    app_id = 'ここにアプリIDをセット'
    searchTitle = 'Java'
    
    https = Net::HTTP.new('app.rakuten.co.jp', 443)
    https.use_ssl = true
    https.ca_file = 'nil'
    https.verify_mode = OpenSSL::SSL::VERIFY_NONE
    https.verify_depth = 5
    
    https.start {
      response = https.get("/services/api/BooksBook/Search/20130522?format=json&applicationId=#{app_id}&title=#{searchTitle}")
      document = JSON.parse(response.body);
      
      document['Items'].each{|item|
        puts item['Item']['title']
      }
    }
2. コードの実行
これで、完了。
あとは、実行するだけ
    $ ruby BookSearch.rb 
    Javaで始めるOpenCVプログラミング
    ...
    速習JavaScript
と、まあ簡単に書籍のデータが取得できるようになった。
実際には、一つ前の記事のプロキシ設定で、悩み数時間かかったりだとか、Windows の環境では証明書関係のエラーが出て躓いた(OpenSSL::SSL::VERIFY_NONE で切り抜けた)ので、サクサク行けたわけではない。

今回は、タイトルだけだが当然他の値も取得できているので、今後に活かさせば良いかなと思う。

Mac ターミナル proxy 設定について

proxy の話題何回目だろうか

ruby やその他のツール、HTTP 等に至るまで、プロキシ環境については、動かす際に毎度引っかかる項目となっている。

今は、ノートを使ってるので、標準アプリのネットワークの設定によって、場所にあった切り替えは行える物の、ターミナル系については、標準設定を介せずにネットワークの接続にならないために、その都度設定するようにしている。

プロキシの環境になってから数ヶ月経つので慣れたと思っていたが、先日この部分で躓いたので記載しておく。

今回躓いた点としては、プロキシの設定の際に環境変数へ登録する訳だが、以下のようにしていた
    $ export http_proxy=xxx.xxx.xxx.xxx:xxxx
    $ export https_proxy=xxx.xxx.xxx.xxx:xxxx
これで、上手くいく事もあるが、本当は以下のようにしないと上手くいかない
    $ export http_proxy=http://xxx.xxx.xxx.xxx:xxxx
    $ export https_proxy=http://xxx.xxx.xxx.xxx:xxxx
単純に「http://」を補完してくれているかいないかの差ではあると思うが、たったこれだけで、悩むだのは馬鹿らしかった。。。
(ちなみに過去の記事では「http://」を付けてたりする。)
知識不足と言ってしまえばそれだけかも知れないが、注意する点の一つとしの候補が増えたと思って置く事とする。

2013年10月8日火曜日

Capybara-webkit のインストールでエラーが出でた

Capybara-webkit を組み込む際に以下のエラーが出た。
    $ vim Gemfile
    ...
    group :developer, :test do
        ...
        gem 'capybara-webkit'
        ...
    end


    $ bundle install
    ...
    Gem::Installer::ExtensionBuildError: ERROR: Failed to build gem native extension.

        /.../.rbenv/versions/2.0.0-p247/bin/ruby extconf.rb 
    Command 'qmake -spec macx-g++' not available


    Gem files will remain installed in 
    /.../.rbenv/versions/2.0.0-p247/lib/ruby/gems/2.0.0/gems/capybara-webkit-1.0.0 for inspection.
    Results logged to 
    /.../.rbenv/versions/2.0.0-p247/lib/ruby/gems/2.0.0/gems/capybara-webkit-1.0.0/./gem_make.out

    An error occurred while installing capybara-webkit (1.0.0), and Bundler cannot continue.
    Make sure that `gem install capybara-webkit -v '1.0.0'` succeeds before
    bundling.
メッセージに書かれているとおりに、「gem install capybara-webkit -v '1.0.0'」を実行したが、結果変わらず。

調べてみると、「Qt」のインストールが必要との事。
Mac の場合は Homebrew でインストールする。
    $ brew install qt
その後、インストールすると無事完了した。
    $ bundle install
    ....
    Installing capybara-webkit (1.0.0)  ← いけた
    Using coffee-script-source (1.6.3) 
    Using execjs (2.0.2) 
    Using coffee-script (2.2.0) 
    Using thor (0.18.1) 
    Using railties (4.0.0) 
    Using coffee-rails (4.0.0) 
    Using diff-lcs (1.2.4) 
    Using gherkin (2.12.1) 
    Using hike (1.2.3) 
    Using jbuilder (1.5.1) 
    Using jquery-rails (3.0.4) 
    Using tilt (1.4.1) 
    Using sprockets (2.10.0) 
    Using sprockets-rails (2.0.0) 
    Using rails (4.0.0) 
    Using rdoc (3.12.2) 
    Using rspec-core (2.14.5) 
    Using rspec-expectations (2.14.3) 
    Using rspec-mocks (2.14.3) 
    Installing rspec (2.14.1) 
    Using rspec-rails (2.14.0) 
    Using sass (3.2.12) 
    Using sass-rails (4.0.0) 
    Using sdoc (0.3.20) 
    Using sqlite3 (1.3.8) 
    Using turbolinks (1.3.0) 
    Installing turnip (1.1.0) 
    Using uglifier (2.2.1) 
    Your bundle is complete!
    Use `bundle show [gemname]` to see where a bundled gem is installed.

iTunes Connect の銀行情報登録でつまづいた点

いつかは有料アプリを!ということで、前段階として iTunes Connect に銀行情報の登録をしました。
が、また英語のエラーが出て固まったので、備忘録として書いておきます。

まず、銀行の番号を登録するところで、
The Zengin Code provided is not recognized or is associated with a bank we cannot pay. 
Please re-enter. If you believe you have provided accurate information, click here to Contact Us.
と言うエラーが出ました。
これは、「Zengin Code」の部分に銀行コードのみを入れて満足していたのがダメだったようです。
ここは、「銀行番号+支店番号」の計7桁を入力しないと行けません。

次に、最後の大詰めで、
Please confirm the banking information provided, certify below and click Save to proceed. 
If any of the information is incorrect, click Cancel to return to the previous page and edit the account details.
と言うエラーが出ました。
これは、よくよく画面を見ると、下の方にチェックボックスがあるので、それにチェックを入れてから SAVE ボタンを押さないといけません。

Zengin Code については、調べないと分からなかったけど、次のやつのチェック忘れは・・・

何はともあれ、上記の部分をクリアして確認段階に入ったようなので、良かったかと。
しかし、英語に弱い。
 
この内容とは関係ないけど、先日書いた Apple からのメールの記事が、このブログ無いではぶっちぎりのカウントだったのでびっくり!

やはり英語は、みんな苦手なのか。。。

『スマホアプリを作ってみよう!』 第二回 - NFC歌留多ハンズオン – に参加してきた

先日の土日(10/5, 6)に行われた、『スマホアプリを作ってみよう!』に参加してきました。

『スマホアプリを作ってみよう!』
第二回 - NFC歌留多ハンズオン –
(終了しています)
http://atnd.org/events/43675

今回の内容としては、NFC の説明から実際に簡単なアプリを作成するまでのプログラムとなっていました。

初日は、NFC とは何ぞや?と言うところの説明と、Android Studioのインストールと、お決まりプログラム「Hello World」の実行と、 NFC を使ったアプリのサンプル動作見学、そして NFC を使って何が出来るかを考えるアイデアソンまで行いました。

続いて翌日は、NFC アプリサンプルの簡単なコードレビューと、実際に手を動かしてみるハッカソンを行いました。

実際に手を動かすハッカソンの所については、NFC のカードリードをきっかけに松山の気温を取得して表示する様な物を作ったのですが、主要ロジックの部分について、ほとんど人に聞いてかつ参考サイトの内容をコピペし作ったという如何ともしがたい状態でした。
(事前に Java を復習しとくんだったと、痛感しました。。。)

最後のクロージングでは、感想と初日に行ったアイデアソンの中から良かった内容等の選定を行い終了となりました。

2 日間での日程でしたが、NFC と Android のアプリまでとなると時間的に中々厳しく、駆け足とはなりましたが、大まかな内容がつかめたので、大変有意義な時間でした。

こういった感じの勉強会が愛媛でも行われているわけですが、参加メンバーが少なかったので、少し寂しい印象を受けました。

前回も、紹介しましたがこういった勉強会の情報は以下に有りますので、四国または周辺でご興味のある方は参加してみませんか?

「四国方面 IT勉強会と非 IT系の合わせ技カレンダー(仮称」
https://sites.google.com/site/itandothershikoku/home


コレ書いてるときに写真がないことに気がついた。。。
テンパってたのか?会場の写真を一切撮っていない。。。次回は気をつけよう。

2013年10月6日日曜日

Apple から「iTunes Connect: Managing the availability of your app's previous versions.」っていうメールが来た

昨日、Apple よりブログタイトルのメールが来た。
内容は、
iTunes Connect: Managing the availability of your app's previous versions.

Dear xxxxxxxxx

Users who have already purchased your app are now able to download previous versions,
allowing them to use your app with older devices that may no longer be supported by the current version.
If you do not want previous versions of your app to be available,
for example due to a usability or legal issue,
you can manage their availability in the Rights and Pricing section of the Manage Your Apps module on iTunes Connect.

For more information, refer to the iTunes Connect Developer Guide or contact us.

Regards,

The App Store team

う~ん英語がわからん。。。
こちらの解釈としては、あなたの登録しているアプリのバージョン古いから新しい端末・バージョンでは良くない動きするかもしれないから対応してね。
ってことかと思っていたけど、調べてみると違うみたい。

どうやら、↓の事が始まったって言う事らしい

「古いiOSのApp Storeから旧バージョンのアプリがダウンロード可能に。」
http://www.appbank.net/2013/09/18/iphone-news/669427.php


つまり、古いデバイスには、そのデバイスに合ったバージョンのアプリを提供すると言う事らしい。
ビビって調べた結果こういう内容だったので、良かった物の公式から貰ったメールが理解ができないってのは、残念だなと思った。。。

2013年10月5日土曜日

iOS シミュレータの OS バージョンを 6 系で動かす

Xcode5 が iOS7 発表と同じ時期に正式リリースとなっていた。

自分自身の iPhone を iOS7 に上げずに使っていたので、アップデートを保留しておいたが、先日良いタイミングで Xcode のバージョンアップをしてみた。

してみたは良い物の、Xcode5 もフラットデザインを採用しているので、まずびっくり。
そして、標準の iOS のバージョンが 7 になっていた。

当然 iOS シミュレータについても、起動すると iOS7 の画面が表示される。
ここまでは良かった。

古い Xcode4 系 + iOS6 のプログラムを動かしてみたところ、、、

「!!?コントロールに位置がずれている。。。だと」

そう、たぶんどこか新しくなって座標がずれているっぽい。

ああ、やっちまった。。。

と、実機へそのままアプリを送り込むと、表示ずれていない。
う~んなんとも。。。

とりあえず、iOS6 の頃に戻せるかと調べてみたところ、シミュレータの見た目等は無理だが、iOS のバージョンが指定できる事が分かった。

あと、Storyboard についても古い Xcode のバージョンを開くと新しいバージョンに変更するか聞いてきて、そのままアップグレードして、これまた少し悩んだので、これの解決(?)方法も書いておく。

まず、シミュレータのバージョンについては、
メニューから Xcode ->  Preference と開いて Downloads の画面を開くと、
インストール可能な旧 iOS  が出てくるので、欲しい物をインストールする。
あとは、Scheme バー(名前が分からんけど)の実行する対象を選択する箇所で iOS のバージョン選択が可能となっている。
これで、iOS の選択は完了。
あとはビルド環境などが iOS7 になっていないかを確認すればよい(プロジェクトの設定画面で選べる)。

次に Storyboard については、Storyboard を開いて、キャンパス(背景部分)をクリックして、File Inspector の Interface Builder Document の Opens in を Xcode 4.6 にすれば元に戻す事ができる。

切り替え時期なので、ある程度普及するまではこうやって確認していこうかと思う。

2013年10月2日水曜日

Google AdSense 銀行口座登録失敗の解決

ブログを始めて下心満載で始めた AdSense だが、全く無理だわ~

これと言った旬の話題も押さえている訳でも無いし、技術系にしても詳細な内容は無いし、断片的な物だし、、、と原因は分かっているので当然といえば当然の結果か。。。

それはそれで気を取り直して。
さて、Google AdSense とは、ブログの表示とブログにある広告のクリックにより広告報酬が頂けるというサービス。
その報酬を受け取るために、銀行口座の登録を行う必要が有るのだが、ここ数回エラーが出っぱなしになっていた。

まったく、金額が発生しないので、これと言って焦ってはなかったが、エラーは気になるので対処したいと思っていた。

銀行口座の登録の手順としては、

1. 設定ページで、銀行口座情報を入力
2. Google が設定した口座に少額を入金
3. その入金金額をもって妥当性を判断

というもので、今回 2.の振り込みの段階でエラーが発生していた。

エラーの内容的には、登録した情報が間違っていたり、口座自体に電子取引の機能が無いため入金が出来ないという事だ。

口座の情報については、入力時に慎重に入力(口座番号や銀行コードが間違っているのじゃないかをよく確かめた)しても、後日にはエラーが返ってきていた。
電子取引とか言われてもねぇ。銀行に聞くのか少し面倒だなと思ってこの状態で放置していた。

さっきも書いたとおり大してページビューもないため報酬が発生していないので焦っておらず、ただエラーが気になって過ごしていたが、またも銀行の情報を入れないと行けない状況に直面しようとしていた。

それは、iTunes Connect での有料アプリ販売の際の銀行口座登録。
こちらも同じように入力しないと行けないようだ(まだやっていない)。

この登録方法を調べていると、そこには登録の際のポイントが書かれていた。

「銀行口座の名義は、半角カタカナで入力する事」

!!これだ!!と、思った。
これまでは、口座名義の所を漢字で入れていた。
早速、AdSense の銀行口座の設定を半角カタカナで入力したところ、上手くいったのであった。

じつに単純な事なのに気がつかないとは。。。というか公式に登録のポイントで載せておいてよ。。。

2013年10月1日火曜日

Homebrew update で失敗

Homebrew を使う前に update をかけようとすると、以下のエラーが出た。
$ brew update
error: Your local changes to the following files would be overwritten by merge:
 Library/Formula/mysql.rb
Please, commit your changes or stash them before you can merge.
Aborting
Error: Failure while executing: git pull -q origin refs/heads/master:refs/remotes/origin/master
途方に暮れますね。。。
エラー内容で引っ張ると同じ内容の方がおられ、解決していた。

homebrewのupdateでエラーが出た話 [mac]
http://boiled-octopus.blog.so-net.ne.jp/2013-03-24

環境に違いが有るだろうから、同じ方法で対応できるか不安だったが、結果的に全く同じ内容だった。

リンク先と全く同じで申し訳ないが、自分の覚えとして残しておく
まずはエラーメッセージに書かれている通りにコマンドを実行してみる。
(/usr/local に移動してから発行しないとダメ)
$ cd /usr/local
$ git pull -q origin refs/heads/master:refs/remotes/origin/master
error: Your local changes to the following files would be overwritten by merge:
 Library/Formula/mysql.rb
Please, commit your changes or stash them before you can merge.
Aborting
Library/Formula/mysql.rb を確認する
$ cd /usr/local/Library/Formula
$ git status -s
M mysql.rb
$ git diff
$       ← 特に何も出ない
reset する。
$ git reset --hard
HEAD is now at 4716464 libgnomecanvasmm 2.26.0
確認する。
$ git status
# On branch master
nothing to commit (working directory clean)
updateする。
$ brew update
...
行けた!!
それにしても、何でこういう状態になったのかが分からない。。。