Docker 自体の動きが早いので、ちょっと前に書いてある記事のツールが統合されているようで、現状では Docker for Mac/Windows をインストールすれば大概の事ができそうです。
Docker for Mac
https://docs.docker.com/docker-for-mac/
ただ、簡単に扱うためにはやはり GUI が良いだろうと言うことで、公式から Kitematic が用意されているとのことでしたが、Docker for Mac には、項目があるものの別途インストールが必要ということがわかりました。
Kitematic は、もともと別アプリだったようですが、Docker Toolbox に統合されたようです。
Docker Toolbox
https://www.docker.com/products/docker-toolbox
Kitematic が使ってみたかったので、Docker Toolbox をインストールしようとしたのですが(Mac Sierra)、インストーラーの最初のボタンを押して以降反応がなくなり、インストールすることが出来なくなってしまいました。
(注意: Kitematic だけだったら別の方法でインストールできます。。。下記参照)
インストーラ内部でどのような処理をしているのかが不明なため、原因はわからないのですが、調べてみると Homebrew CASK を使うことによって、インストールができるとの事。
早速試してみました。
参考にさせていただいたサイト
macOS Sierra Docker Toolbox のインストーラがエラるので Brew cask でインストールした
http://qiita.com/ytyng/items/56ecd4ebc57c313974f2
macOSのSierraではDocker Toolboxのインストールが出来ない
http://qiita.com/Ryosuke-Hujisawa/items/67f9dff2fadd729165dc
Homebrew CASK のインストール
Homebrew は知っていたのですが、CASK については初めて知りました。通常の Homebrew が開発者よりのアプリのインストールに長けているようで、CASK はどちらかと言うと一般的なアプリよりをインストールする時に使うようです。
インストールは、Homebrew をインストールした後に、
$ brew update
$ brew tap caskroom/cask
でインストールができます。Docker Toolbox のインストール
Homebrew CASK がインストールできたら、そのまま Docker Toolbox のインストールに入ります。$ brew cask install docker-toolbox
これで、アプリケーションに Docker Quickstart Terminal と Kitematic(Beta)、VirtualBox(Docker for Mac の時か?) がインストールされます。使った感想
期待大で使ってみたのですが、、、CLI で慣れてしまうと、特に必要ない気がします。。。
どうしても GUI でイメージを操作したいという場合は必要ですが、ブラウザで Docker Hub を見ながらでも大丈夫ではないかと感じました。
Kitematic だけをインストールする方法
Docker for Mac のメニューに Open Kitematic の項目があり、クリックすると Kitematic がインストールされていない場合は、お知らせダイアログが立ち上がりそこにある here リンクで Kitematic のアプリが取得することができます。。。
今回の場合は、別段 Docker Toolbox を入れなくても良かったorz...
Written with StackEdit.
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