2014年11月16日日曜日

東京小猫商会 真鍮 ふりだしボールペンを購入した

今回は、東京小猫商会 真鍮 ふりだしボールペンを購入したので、紹介をします。
購入は、ミミックを買ったときと同じく信頼文具補さんから。

まずは、全体像から

ペン先をしまっているとき
 
ペン先を出したとき
下に向けて後ろの部分を押す事により、ペン先が出てきます。
サイズとしては、しまっている状態で 9 cm、出して 11.5 cm と少し短めのサイズです。

サイズの小ささや、ギミックもありますが、一番良いと思ったのは、インクが 4C 規格を採用しているところ。
つまり、ゼブラのシャーボXの替え芯や、ジェットストリームプライムの替え芯を使う事が出来きます。

軸は長く使って、芯を交換していくと言うのが好きな人には良いかも知れません。
注文後届いて早速芯の換装方法を見たのですが、少し分かりにくかったので、分解後の写真を載せておきます。

そのまえに、全体像その2


分解は後ろの部分を回して、行っていきます。
最初ということもあるのか少々力を入れて外していきます。
これで、芯の部分が取れます。
これだけみると、どうやって芯を出しているのか気になったのですが、構造としては、シャーペンの先のように後ろのノックを押すと、チャックが外れて、外すと閉まる様になっていると言う物でした。
とてもシンプルですが、良い機構だと思います。

さて、本題の芯の換装ですが、取説を見ると先を回して交換しますと有るのですが、何処がどのように外れるのかが分からなかったため、分解するまでに結構時間がかかりました。

そして外した結果はこちら

想像通りではあったのですが、なかなか固くなっており、一体化しているのではないかと思ったぐらいです。外すに当たり、滑り止めのゴムや、ペンチをつかって外しました。
作業途中に支柱?を曲げてしまうのを防ぐように気を張って作業したので結構疲れました。

最終的に全分解した結果はこちら
以上で、作業完了。
もともと装着されていたインクが勿体ないので、分解後は元のインクのまま組み立てて使うようにしました。

小さめで好きなインクが使えるペンを探している方にぴったりなペンだと思います。

2014年11月9日日曜日

Virtual Box で CentOS7 をインストールするが進まない

備忘録として。

Windows で Virtual Box を使用して、CentOS7 のインストールを使用としたが、インストーラ画面から先に進まない(インストールを選択して Enter キーを押すが、画面に何も表示されず黒い画面のまま)。

最初は時間がかかっている物と思い放置していたのだが、どうも違う気がした。
検索するにも、この状態の検索ワードがピンとこなかったので対処法が見つからない。

インストールを行っている方々のどのインストール方法を見ても今時の GUI でのインストールなので、少し前のテキスト画面でのインストールが出来ない物かと調べてみたが無さそうだった。

しかし、グラフィックを指定してのインストールオプションの指定を行っているという情報があったので、試してみると以下のエラーが表示された。
This kernel requires an x86-64 CPU, but only detected an i686 CPU.
Unable to boot - please use a kernel appropriate for your CPU.
どうやら、CPU の設定が適していないと怒っているようだ。
今使用しているホストのOS 32 bit なので、Virtual Box の仮想ディスクの作成時に、バージョンの項目を「Red Hat(32bit)」を選択していたが、これが間違っていたようだ。

バーチャルディスクの設定で、一般にある「基本」タブの「バージョン」を「Red Hat (64bit)」にして、インストールを行うと、先に進むようになった。

せめて、オプション指定しなくても今回のエラーを表示してくれていれば嬉しかったのだけどなぁ。。。