2016年10月2日日曜日

iOS10 で出来る iPhone カメラシャッター音の消し方

注意!: 新しい iOS では以下の内容でシャッター音を消すことができなくなりました。

iOS 10 の設定でカメラのシャッター音を消すことが出来る方法があるので紹介します。


概要

通常、カメラで写真を取る際にシャッター音がなります。
これまでは音量を最大限まで下げても、シャッター音を消すことは出来ませんでした。
これまでは、音量を最低にして、iPhone 本体のスピーカーを指で塞いで音をころすか、無音シャッターカメラアプリを使用することで対応をしていたかと思います。
そんな中、今回の iOS10 の設定をすることにより、シャッター音を消す方法があるそうなので紹介します。
ちなみに、確認した条件は
  • iPhone 6s
  • iOS 10.0.2
を使用しました。

設定方法

まず、iPhone の設定アプリを立ち上げます。
次に、「一般」をタップします。
次に、「アクセシビリティ」をタップします。
次に、操作の項目の「AssistiveTouch」をタップします。
次に、「最上位メニューをカスタマイズ…」をタップします。
次に、「-」をタップしてアイコンを「カスタム」だけにします。
次に、「カスタム」をタップします。
次に、リストから「消音」を選択し、「完了」を押します。
次に、画面左上から「戻る」を押して戻り、「AssistiveTouch」を ON にします。
これで、ホームボタンの形をしたアイコンが表示されます。
最後に、表示されたアイコンをタップすることで、「消音」が表示されます。
この状態で、カメラを起動して写真をとってもシャッター音がならなくなります。
また、スクリーンショットを取るとき(ホームボタン+電源ボタン同時押し)も同様に音が鳴らなくなります。
おまけとして、アクセシビリティの画面の一番下にあるショートカットを「AssistiveTouch」にしておくことで、先程表示されたホームボタンアイコンの表示/非表示をホームボタントリプルクリックで行うことができるようになります。

使ってみた感想

この設定で気づいたのですが、消音にすれば良いのであればと、音量ボタンを下げていっても消音の設定にならないのにはびっくりしました。意地でも最低音量を保持するようになってるんですね。
また、マナースイッチを押してもサイレントモードになるだけでこれまた消音にならないのも、気が付きませんでした。
前置きが長くなりましたが、実際使ってみた感想としてはいちいち、消音をするのは面倒と思いながらも、シャッター音がならないと言う状態は良いかと思います。
シャッター音があって実際困るのは、ご飯の写真を取りたい場合などでしょうか。
まわりが静かに食事をしているときにはシャッター音はやや不快に感じる方が多いかと思います。
こういったときには、周りの方にも迷惑かけずに写真を取れるので良かったです。
(一昔前なら、食事前や食事中に写真を撮る行為なんて非難物でしたが。。。)
ただ、よく言われる盗撮(性的な物や、撮影禁止の場所での使用)を考えると、音は出たほうが良いかなとも思います。
最終的には、使用者のモラルの問題になるので、やや難しいかと思います。
個人的には、音はなっても良いけど、もう少し小さい音量にして欲しいと思います。

まとめ

犯罪に使用されるケースを考慮してのシャッター音かと思いますが、標準音量が大きいのは、場所によってはちょっと困るときもあります。
そんなときに、少々面倒ではありますが、こちらの設定をしてみてはいかがでしょうか。
気になる点としては、この設定が今後も出来るのかという点。
バグなのか分かりませんが(消音専用のダイアログが出るのでバグではない気がしますが)、この消音設定がなくならないことを期待します。
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2016年9月22日木曜日

普段使いにはバッチリ!ダイソーB5方眼レポートパッド

今日は、普段のメモ用に使用しているレポートパッドの紹介です。

外観

外観はいたって普通のレポートパットです。
表紙部分は、差し障りのないデザインで緑ベースです。

後ろは台紙になっています。
商品管理用のシール。
インドネシア産のようです。

表紙をめくって、中身の部分。
表紙に書かれていた罫線はグレーっぽいのですが、何故か中身は茶色の罫線で、少々濃く太い印象を受けます。
裏面には、罫線ないタイプです。

ページを止めている部分はノリとなっており、きれいに切り離すことができます。
物によっては、ノリが強力で上手く切り離せない物もありますが、この商品についてはそのような心配は不要なようです。

使ってみた感想

罫線を見たときに、色が濃いので使うときに目障りにならないか心配でしたが、実際に使うと気になりませんでした。

百均の場合、紙質などもあるかと思いますが、特に毛羽立っているなどの紙でもなく、問題なく使うことができます。

裏抜けについても、気になりましたが、これも常識の範囲です。
エナージェルユーロの 0.5mm 黒で筆記しましたが、下記の程度です。

まとめ

有名メーカーの同サイズ・枚数のレターパッドは、価格が倍近くするので、比較すると品質面等で勝てないのかもしれませんが、 メモ用途であれば、全く問題なく、価格も 100 円となると、十分すぎる物だと思います。

困る点としては、ダイソーにかぎらず、百均の商品は、物によっては安定供給されず廃盤になって同じものが購入できない事がある点でしょうか。

方眼用紙は、段落や情報の区画をするのにとても便利でよく使っていますが、メモ紙に使うときに少々値の張る物を買うのにためらいがありました。
同じように金額面で困っていた方には、良い商品かと思います。
おひとついかがでしょうか?

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2016年9月20日火曜日

ポモドーロタイマーに最適!?シチズンミニタイマー

今日は、お爺さんの家から発掘したシチズンミニタイマーを紹介します。

これは何

ゼンマイ式のタイマーです。
ゼンマイを巻き上げることで、最大 60 分のタイマーとして使うことができます。
お爺さんの家から貰ってきたもので、少々古い感じを受けますが、中身はきれいで動作も問題なさそうです。

外観

全く使用していなかったので、箱付きでありました。

箱と、中身は以下のような感じ。

箱の裏には使い方が書かてています。
値段も 1,800 円の記載があります。
箱のサイドには、「総販売元シービーエム株式会社」の文字がありました。
タイマー自体には CITIZEN とあるのに?と調べてみると、現在のシチズン・システムズ株式会社が出てきましたので、この会社の結構初期のものということがわかります。
シチズンホールディングスが親としてあるので、グループ会社のようですね。

シチズン・システムズ株式会社
http://www.citizen-systems.co.jp/index.html
会社沿革のページにシービーエム株式会社が出てきます。

話がずれましたが、本題に戻します。

次は中身、タイマーと台紙がありました。
台紙には使い方が書かれています。

続いて本体。
デザインとしては特に古さも感じず、色合いも落ち着いており、良い意味で普通な形をしています。
フォントも、メモリも背景が黒という言うこともあって、視界性はよいです。

タイマー上部にあるキーホルダーを上手く折りたたむと、若干の傾斜をつけて置くことができるので、机などに置くときには便利です。

使って見た感想

ポモドーロ・テクニック用のタイマーとして使えるかと思って頂いて来たのですが、期待通りのタイマーでした。

ゼンマイ式ということで、作動音(カリカリという音)が若干大きく、耳障りかと思いましたが、集中していると特に気になりませんでした。
逆に集中していないときは、うるさいですね。

また、タイマーが 0 になったときにも、1 -2 秒ベルが鳴り続けるのですが、これも割にびっくりします。

タイマー本来の性能としては、ゼンマイの巻き方によるかとはおもいますが、直接時間をしていすると、若干誤差がでました。
これは、一旦多めに回しておいて、微調整する方法をとれば、もう少し正確になるかもしれません。

まとめ

若干時間がずれたり、動作音が気になったりする部分はありますが、アナログ感を得られてトータルでは悪くないかと思います。

ポモドーロ用のタイマーとして使うには申し分ないタイマーです。
こういった用途の場合は、デジタルよりもアナログのほうが緩さがでるというかなんとなくで動く機械のほうが良い気がしますね。
欠点としては、同じものが売っていないと思うので、買い直しが出来ない点でしょうか。
古い商品なのでいつ壊れるか分かりませんが、出来る限り使って行ければと思います(壊れても代替品はありますしね)。

デジタルでも実現可能ですが、アナログはアナログの良さがあるので、デジタル版で上手く言っていない方は、アナログ版を試してみてはいかがでしょうか。

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紹介したものと同じものは売っていないようですが、気になる方はこちらはいかがでしょうか。

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2016年9月19日月曜日

ほぼ日手帳カズン用下敷きを購入した

こんにちは。
今日は、ほぼ日手帳カズン用の下敷きの紹介です。

購入は以下の公式ページより行なえます。

ほぼ日手帳
http://www.1101.com/store/techo/lineup/

その他、Loft があれば、店頭でも購入可能です。

全体像

まずは、購入後の全体から。
ビニールに 1 枚が梱包されている形です。
価格は、カズン用で 1 枚 324 円。

次に、パッケージから取り出した所。
表は、緑で方眼の罫線が引かれています。
裏は、黄土色で方眼の罫線はありません。

ページ上部には、栞として使えるように TODAY のインデックスが出っ張っています。

ページの縦のラインには定規として利用できるメモリが振られています。
その他、ほぼ日糸井新聞のコピーライトとちょっとしたロゴ(?)がデザインされています。

表面の方眼についてですが、罫線がきれいに印刷されています。
自分自身昨年の weeks 用の下敷きを持っているのですが、こちらは、何故か罫線が印刷されていない所があったので(これも 2 枚持っているのですが 2 枚とも抜けていたので)、デザインの一部として抜けている形が普通なのかと思ったのですが、今回の物を見るときれいに引かれているので良かったと思います。

なぜ購入したか

普段は weeks を使用し(下敷きあり)、カズンは休みの日などに書く程度だったので、下敷きは不要かと思っていましたが、普段使いの weeks と比べると書き心地が違うので違和感が有ったのと、下のページに下記跡が残るのが気になったので購入に踏み切りました。
毎日は使わないので、そのうちに買えば良いかと思っていたのですが、気がつけば店頭からなくなっており、かと言ってネットで買うと送料がかかるので、躊躇していると、2017 年度版が発売されたので、購入した次第です。

使ってみた感想

やはり、下敷きがあると、書き跡などが残らず、下記味自体も良くなるので、気分的に非常に安心かつ気持ちよくなります。

また、素材的に柔らかいので通常の硬い下敷きに比べるとページとフィットするのでその点も良いと感じました。

色味については、昨年度版の赤の方が好みですが、緑も見慣れれば良いかなと思ってきました。
実際、原色ではなく落ち着いた色を使っているので、長く使うことを考えればこっちの色味の方が良いかもしれません。

近くのロフトに入荷するのを待っていたらこの時期になりましたが、公式サイトなどでもっと早めに購入をしておけばよかったかと思います。

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ほぼ日手帳の公式ガイドブックが出ています。
ほぼ日手帳について詳しく知りたい方は購入してみてはいかがでしょうか。

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2016年9月11日日曜日

LAMY2000 メカニカルペンシル

LAMY2000 紹介シリーズの最後は メカニカルペンシルです。

オフィシャルのページは以下を参考にしてください。

ラミー2000 LAMY
http://www.lamy.jp/2000.html

メカニカルペンシル(MPと略される事があります)と言うと、とっつきにくいですが要するにシャーペンの事になります。

外観

まずは、外観から。

これまでの LAMY2000 同様の中央がふっくらした定番の形です。
とはいえ、万年筆やローラーボール、4 色ボールペンと比べると、少し細身になっています。

このシリーズ同様のヘアライン加工を用い、ペンの分解部分については見えにくいようになっています。

クリップも他のペン同様で、稼働してノートやシャツにはさみやすくなっています。

使用する芯径の表示部分は、出来る限りシンプルに見せるために
尻軸の先端部分に、薄くサイズが掘られています。

また、ノックした時にペンが一体化するように先端部分が加工されているのもわかります。
こういった点、すごくこだわりのあるペンということが伺いしれます。

芯の交換は、他の MP と同じく尻軸のキャップを外して芯を補充します。
定番の消しゴム部分に長めのクリーナー棒も付いています。

使ってみた感想

このシリーズのペンを通して使っていると形が同じなので新鮮味がない気がしますが、逆に慣れすぎてどのペンも違和感無く使うことができる安心感があります。

芯径も太いことがあって、ペンを回しながら使う感じになるのですが、その際に若干クリップが気になる事がある点以外は、満足しています。

LAMY はメカニカルの部分が弱く、細い芯径になるとスッポ抜ける情報がありましたが、このペンは 0.7 ということも有って一切そのような不具合にであっていません。

まとめ

今流行のペンに比べると特に目玉の機能もなくシンプルそのもので、少々価格もしますが、このシリーズが好きな方には間違いない一品だと思います。

芯径は、今回 0.7 を選択しましたが 0.5 の物もあるので、普段使いが 0.5 でこのペンが気になった方は一度お手に取ってみてはいかがでしょうか。

最後にこのシリーズの紹介の最後となりましたが、いかがだったでしょうか。
今回は樹脂製の物だけですが、LAMY2000 には、ステンレス製や木製の物があったりと、バリエーションにとんだ素材の軸がありますので、気になる方はそちらもチェックしてみてください。

過去の LAMY2000 記事もどうぞ

LAMY2000 万年筆
http://tizio1976.blogspot.jp/2016/08/lamy2000.html

LAMY2000 ローラーボール
http://tizio1976.blogspot.jp/2016/08/lamy2000_31.html

LAMY2000 4色ボールペン
http://tizio1976.blogspot.jp/2016/09/lamy2000-4.html

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