LAMY2000 紹介シリーズの最後は メカニカルペンシルです。
オフィシャルのページは以下を参考にしてください。
ラミー2000 LAMY
http://www.lamy.jp/2000.html
メカニカルペンシル(MPと略される事があります)と言うと、とっつきにくいですが要するにシャーペンの事になります。
外観
まずは、外観から。
これまでの LAMY2000 同様の中央がふっくらした定番の形です。
とはいえ、万年筆やローラーボール、4 色ボールペンと比べると、少し細身になっています。
このシリーズ同様のヘアライン加工を用い、ペンの分解部分については見えにくいようになっています。
クリップも他のペン同様で、稼働してノートやシャツにはさみやすくなっています。
使用する芯径の表示部分は、出来る限りシンプルに見せるために
尻軸の先端部分に、薄くサイズが掘られています。
こういった点、すごくこだわりのあるペンということが伺いしれます。
芯の交換は、他の MP と同じく尻軸のキャップを外して芯を補充します。
定番の消しゴム部分に長めのクリーナー棒も付いています。
使ってみた感想
このシリーズのペンを通して使っていると形が同じなので新鮮味がない気がしますが、逆に慣れすぎてどのペンも違和感無く使うことができる安心感があります。
芯径も太いことがあって、ペンを回しながら使う感じになるのですが、その際に若干クリップが気になる事がある点以外は、満足しています。
LAMY はメカニカルの部分が弱く、細い芯径になるとスッポ抜ける情報がありましたが、このペンは 0.7 ということも有って一切そのような不具合にであっていません。
まとめ
今流行のペンに比べると特に目玉の機能もなくシンプルそのもので、少々価格もしますが、このシリーズが好きな方には間違いない一品だと思います。
芯径は、今回 0.7 を選択しましたが 0.5 の物もあるので、普段使いが 0.5 でこのペンが気になった方は一度お手に取ってみてはいかがでしょうか。
最後にこのシリーズの紹介の最後となりましたが、いかがだったでしょうか。
今回は樹脂製の物だけですが、LAMY2000 には、ステンレス製や木製の物があったりと、バリエーションにとんだ素材の軸がありますので、気になる方はそちらもチェックしてみてください。
過去の LAMY2000 記事もどうぞ
LAMY2000 万年筆
http://tizio1976.blogspot.jp/2016/08/lamy2000.html
LAMY2000 ローラーボール
http://tizio1976.blogspot.jp/2016/08/lamy2000_31.html
LAMY2000 4色ボールペン
http://tizio1976.blogspot.jp/2016/09/lamy2000-4.html
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