ブログを書いていると、気になるのが PV を稼ぐ方法。
その時に、よく目にするのが、大体 3,000 文字程度は文字数が有ったほうが良いとのこと。
これは、Web のスパイダーが来て、解析した時に文字数が少ないとインデックスが作れないから、3,000 文字程度は必要ということらしい。
通常は StackEdit を使用して書いているのだけど、若干クセがあるので、元となる文章はエディタで書きたい。
現在愛用しているエディタが Atom エディタだけど、標準では文字数のカウントが表示されない。
まあ、プログラム用のエディタ(?)なので、文字数なんて必要なってことでしょうか。
が、しかし、パッケージの多さもこのエディタの魅力で探してみると、やはりありました。
今回紹介するのは、その文字数を表示するためのパッケージです。
名前は wordcount。そのまんま。
インストールはいつもの通りで、メニューの Preferences… より「wordcount」と入れれば出てくると思います。
設定画面を見ると、以下のような設定ができるようです。
- ファイルの拡張子でパッケージを適用させるための拡張子指定(とその逆のOn/Off)
- 常にパッケージを有効にするかのチェック
- 入力文字数にゴールを設定出来るようになっていて、そのゴールの文字数指定と達成したときの色指定
- 全体のどのくらいでゴールとするかの指定
- Markdown のコードブロックでのカウントを無視するかどうか
- 文字数カウントを非表示の On/Off
- 金額表示ための設定(例えば 60 とか書くと、$110 と合計表示してくれる)
以下は、実際にオプションを入れた状態で表示した画面。
実際に試してみると、文字数はそこそこ上手くカウントできている感じがします。
単語数については、英語の場合は良いけど、日本語ではあまり意味ない感じ(日本語で単語のカウントできたら、それはそれですごい)。
ゴールについても、達成時のみに色がつくのなら別段付けなくても良い気がします(中間の色指定があればよかったけど)。
面白いなと感じたのは、金額の合計処理がある所。
ただ、この機能も使うかと言うと、微妙な気がします。
まあまあ、使わない機能多いのですが、本来の目的の文字数が見えるようになっただけでも十分ありがたいパッケージでした。
類似のパッケージもあるのですが、ひとまず使ってみて、他に良いものがあれば比較検討したいと思います。
私と同じく、元の原稿は Atom で書かれる方は一度導入検討してはいかがでしょうか。
ちなみに、この文章自体は 1200 文字程度なので、合格点には達しませんでした(冗長な文を書くよりは良いでしょう)。
Written with StackEdit.
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