カラースキーム程度を変えるぐらいで、それ程困っていなかった。
Markdown の情報を検索しているときに、VIM 使い方紹介などがあり、
今は、「NeoBundle」というパッケージ管理が有るという情報を見つけた。
ヘビーユーザには、今更感が有りすぎかも知れないが、使ってみる事にした。
1. NeoBundle を格納するフォルダを作成する
neobundle.vim を格納するためのフォルダを作成する訳だが、
このフォルダの作成場所をどこにするか迷った。
場所としては、$HOME または、$VIM で表示されるフォルダ内に作成することにした。
(後の vimrc ファイルに場所を指定する所があるので、任意の場所でもいい気がするが気にしない)
Vim を起動して、「:」を押して
echo $VIM
または
echo $HOME
で確認できる。
今回は $HOME(C:\vim)の場所が都合良かったのでこの場所にフォルダを作成する。
cd c:\vim
mkdir _vim
cd _vim
mkdir bundle
2. neobundle.vim を取得する
取得には、git が必要になる。
(別段 https://github.com/Shougo/neobundle.vim から zip なりを落として、1.で作ったフォルダに移動させても良いが、git には慣れておく方が吉)
作成したフォルダで以下のコマンドを発行して取得する。
git clone git://github.com/Shougo/neobundle.vim
3. vimrc に設定を追加
取得しただけでは、使えいないので、vimrc に設定を追加する。
以下のように記述する。
ここでは、vimfiler を追加するように設定している(unite.vim.git は vimfiler に必要)。
set nocompatible
filetype off " for vundle
if has("vim_starting")
set rtp+=$VIM/_vim/bundle/neobundle.vim/ ← ここで1.で作成したフォルダを指定
call neobundle#rc(expand('~/_vim/bundle')) ← ここで1.で作成したフォルダを指定
endif
filetype plugin indent on " Required!
" Installation check.
if neobundle#exists_not_installed_bundles()
echomsg 'Not installed bundles : ' .
\ string(neobundle#get_not_installed_bundle_names())
echomsg 'Please execute ":NeoBundleInstall" command.'
"finish
endif
" NeoBundle 管理するパッケージを指定する
NeoBundle 'git://github.com/Shougo/unite.vim.git'
NeoBundle 'Shougo/vimfiler'
4. NeoBundle を実行
VIM を立ち上げ、「:」でコマンドモードにして、「NeoBundleInstall」と入力し(途中でTab補完を使えば楽に入力できる)実行する事により、問題なければ指定したパッケージがインストールされる(少し時間がかかるときがある)。
上手くいったなら、1.で指定したフォルダ配下にパッケージ管理のためのフォルダが展開されている。
あとは、追加したいパッケージがあれば、vimrc に追加すれば良い。
その際のパッケージの管理コマンドは以下の通り
更新
:NeoBundleInstall!
削除(vimrc から消したいパッケージを削除した後)
:NeoBundleClean
また、Vim 起動時に「Overwrite previous ~」とアラートが上がる場合は、vimrc に記述がダブっている場所がある可能性がある。
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