昨日は GHUnit のさわりをしたけど、それを調べているときに、受け入れテストの自動化についての情報があった。
何と!今はそういう時代なのかと思いながらも、後回しにしていた。
調べてみると、Xcode 標準では、受け入れテストようのコードが厳しいらしい。
今の流行は?と Web をみると、calabash-ios が良いとの事。
早速試してみたけど、簡単には分からなかった(チュートリアルはいける)。
どうやら、この技術は Rails から来ているようで、そこで使われている cucumber という物を iOS に反映したようだ。
そして、その cucumber は、Gherkin 書式と言う物で記述し・・・ああ、気が遠くなる。。。
キュウリやら、ひょうたんやらにまで、やられるとは・・・
さて、ここからが今日の本題。
この cucumber について、Web で調べるのよりも書籍を購入して一貫性をもって確認した方が良いと思い探してみたところ、「達人出版会」というところから電子版での出版物が有る事が分かった。
はじめる! Cucumber 著:諸橋恭介
http://tatsu-zine.com/books/cuke
Rails の本みたいだけど、考え方は同じだろうと思い現在購入検討中。
同じく、今回の目的とは違うが iOS 系の本も有った
エキスパートObjective-Cプログラミング ― iOS/OS Xのメモリ管理とマルチスレッド
著:坂本一樹
http://tatsu-zine.com/books/objc
こちらは、iOS 7 リリース&その他諸々記念で、9/24 までなんと 480 円。
ハッキリ言ってこのスタイルは、すばらしい。
この手の技術書は、パソコンと同じで、数年経ったら過去の技術として陳腐化し、また日本語訳されるには時間がかかり、そして高額と相場が決まっているので、安価でかつスピードが速いとなると、この業界の人には重宝されるのではないかと思ったりする。
ただ、個人的に紙でないのでためらう面もある。
まあ、紙出しすれば良いだけなんだけど。
しかし、この本の発行日は、2012年。
現在は2014年。
そして、Rails では、すでに cucumber から進んでいる様だ。
自分は一体いままで、なにやってたんだろうか・・・
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