多色ボールペン数あれど、その中でも個性的な Wilson 4 色ボールペンを紹介します。
外観
今回は金色を購入しました。
ノックは、中央部分にあり、玉を下に押し下げることでインクを選択します。
インクを選択した状態でも、筆記のときには玉が手に当たることはありません。
選択した色については、ノック部分のみの確認でインクの先に色が付いてはいません。
作りがややボロっちいので、今回の物はクリップ部分がやや曲がっています(ちなみにクリップ部分に ITALY の刻印がある)。
曲がっている部分でインク選択の時に邪魔になりました。
反対方向に曲げることで解決しましたが。
使った感想
八角形の軸が鉛筆のようで持ちやすくなっています。
ペンを回すと、内部の機構がカチャカチャと音を立てます。
筆記の際には、全く気にならない程度の音ですが、気になる人は要注意です。
標準のインクは、昔ながらの油性ボールペンインクとなっています。
間を開けて使う時には、インクの出が悪いので、別の紙に試し書きしてインクを出しておく必要があります。
インクの発色も普通の油性ボールペンと同じです。
今回行っていませんが、インクが 4C 規格のようなので、低粘度ボールペンインクやゲルインクに変更することもできるようです。
表面の加工が何を使っているか分からないのですが、しばらく使わずに机に放置していると表面がくすんできました。
布でこすると再び綺麗な表面が出てきたので、金色や銀色などの鏡面の物を購入するときには気にしておいたほうが良さそうです。
まとめ
どうやらイタリア製のようです(クリップ部分にも刻印があるので)。
舶来品なのに、リーズナブルな価格なので、普段使いに良いかと思います。
色も今回は、金色という派手(下品?)な色を選択ましたが、他にも沢山の色があるので仕事に使うことも可能かと思います。
インクの出が悪かったり、作りがやや気になりますが、これが逆に愛くるしくも感じます。
舶来品の多色ボールペンをつかって見たい方一本いかがでしょうか。
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【Wilson/ウィルソン】4色ボールペン ブラック |
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