今回は、「Smart Speed Dialer」と言う物を作りました。
300円の有料アプリとしました(更新とか考えると無料はきつい)。
こちらからダウンロードできます。
このアプリを通じて電話をかけた時の位置情報(と時間と回数)を記憶し、次回から同じ場所で電話をかけるときに以前かけた情報からリストアップするという動きとなります。
利用想定としてはある一定の場所で、決まった場所への連絡を取る状況がある方に有効なアプリとなります。
例えば、東京駅に着いたときには、A 社へ電話、大阪駅についたときには B 社へ電話をするような場合、このアプリを通じて電話をかければ、次回からは各駅で連絡先を探すのに苦労せずに直ぐに電話をかける事が出来るようになります。
また頻繁に電話をしない方でも、連絡先を探す煩わしさは幾分か解消できると思います。
世の中がスマートフォンの流れ(先日の新機種の発表は、ガラケーが再び登場しましたが)になり端末は高性能になっているのに、電話のかけ方とか、全くスマートでないという所に着目しました。
つまりこれで、電話帳をスマート(賢く)にして見たというわけです。
ライセンスの画面には、英語で「A revolution in the phone book!(電話帳に革命を!)」と書いてみました(翻訳機能使ったけど英語あってるのかしら?)。
領域の判定には、GeoHex を使う事にしました。
この方法により場所から領域の判定ができるようになり、また見た目も格好良いという一石二鳥の技術です。
領域の取得については、良い方法が見つからず悩んでいましたが、この技術により助けられた感があります。
興味を持たれた方、少々金額がしますが、是非とも使ってみてください。
余談ですが、アプリを作る際に、利用ターゲットは(有料なら特に)?とか問われるのですが、こういった汎用性のある物については、「iPhoen 持ってる全ての人」っていうと、馬鹿にされて話が終了してしまうわけですが、こういった場合なんて答えれば良いのでしょうかね?
0 件のコメント:
コメントを投稿