公式サイトに行けば、チュートリアルやリファレンスが有る所はあるものの、基本英語が多く、それ程英語が得意でない自分にとっては、バージョンは古くても最初から最後(ある程度)まで通して学習できる技術書が最適な方法となる。
そのため、本屋に行くが、欲しい本がいつも売っていない。
技術書以外にも、気になる専門書等をブログとかで見かけると気になって行くが、やはり無い場合が多い。
これが、本屋の種類を変えてもあまり品揃えが変わらないので、結局 Amazon を利用する事となる。
また、本屋へ行って欲しい物を探す際には、店員さんに聞くのも面倒をかけては申し訳ないので、検索サービスを利用するが、これも反応がいまいちだったりして、イライラがたまる。
こららを人に言うとやはり、「Amazon で買えば良いじゃないか!」と言われるが、直ぐに欲しいと思って(期待して)本屋に足を運んでいるわけで、ロケハンしに本屋に行っているわけではないのである。
最後のあがきと、
これらの事が有った上で、何でこんなに本屋が不便なんだ?と思っていた。
この問題についてどうにかならない物かと思って、本屋のシステムを作ってはどうか?と思っていた。
なぜ、「欲しい本が無いのか?」から勝手に想像し、「欲しい本の情報(ニーズ)が本屋で確認出来ていないのでは?」と思い、じゃあ「ニーズを取得できる物を作れれば良いのではないか?」と結論付け、「欲しい本を探す際には、検索するだろ?」と展開し、「検索システムをより良くすればニーズを取得できるのではないか?」と発展させたのだった。
つまり、先日の楽天の書籍情報を取得とかは、これに利用できないか?と思っての調査だった。
ここで、疑問点としては、他の県とかはどうなのか?不満はないかと調べてみると、以下のWebページが見つかった。
私が書店で本を買わない理由[改訂版]
http://orange.zero.jp/wh1k/book/reason.html
更新日付としては、少し古いが、検索システムへの不満や同じく欲しい本が置いていないと言った内容が書かれてある。
また、この文面に出てくる「取次」という名前も初めて知った。
出版取次
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%87%BA%E7%89%88%E5%8F%96%E6%AC%A1
結論的に、この「取次」がある以上、今回考えたシステムとかは全く無意味となる事が分かった。
ああ、なんと言う事だろうか。すでにマーケティングをした上での品揃えだなんて。
昔オライリーが沢山あったジャングル(表紙が動物なんで)のような書店が、今や小さい動物園程度にされたり、大きい一区画が言語の技術書だった所が今や、8 割方スマホの使い方紹介本にされたりと、つまりは開発者は不要と判断されたわけか。。。
あまり良い終わり方ではないが、あまり地方の書店に技術書を求めてはダメだと言う事が分かった。
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