2013年7月15日月曜日

TrunkNotes での HTML の表示

iPhone でのパーソナル Wiki TrunkNotes の話題。

ここ最近の自分の中でのツボなアプリ TrunkNotes。

Markdown での記述が使え、iPhone の中に保存する Wiki。

Evernote とかここ最近あるけど、文字編集が今ひとつ納得いかなかったので、落ち着いたのがこのアプリ。
今の所、iPhone しか所有していないので問題ないけど、Android になったときに同じものが有るかが心配。

コンテンツ自体は DropBox に保存ができる。
なので、主に編集は DropBox 経由でのテキストエディタでの編集。

Markdown 記法に慣れていなかったというかマニュアルが英語のため若干敬遠していたが、使い始めて実現したい事があったらどうしてもマニュアルを見ないといけない。

今回は、HTML のソースを表示する方法で困った。
Markdown は、HTMLタグも使用できるため、ファイル内にHTMLタグを書くとそのまま表示される事になる。

なので、サンプルコードを残そうとしたときに、困っていた。

 マニュアル見ると、書いているはずなのだが、自分のエディタの設定やら、マニュアルを上手く理解できていないためか、方法を見つけるまで時間がかかった。

結果的には、行のはじめから空白4文字を入れる。もしくはタブ文字を入れる事により、そのままの状態で表示をしてくれる。

×:行けてない
\<html>
\<head>...</head>

○:いけてる
    <html>
    <head>...</head>
 ↑空白4つ。またはタブ文字1つ以上

これをみつけるまで、 先頭にバックスラッシュを入れたり、スラッシュを入れたり(これはWiki記法のエスケープに使える)、いろんな文字を入れてみたりとしていた。

また、今回の解決方法を見てはいたが、上手くいかず途方に暮れていた。
ここで、失敗点を上げていく

1. エディタのタブによる空白挿入数が3文字だった。
2. pre タグで挟んでいた

 まず、1.の点。
これは自分のエディタの設定を忘れていたというか注意不足というか。。。が原因。
つまり、エディタではタブキーを押すと、空白が挿入されるようになっており、しかも空白を3文字入れるようになっていた。
会社で使用しているエディタの設定は4文字としているので、そのノリで4文字入っている物として思いこんでいた。

次に2.の点。
これまで、コードを載せる場合には pre タグで挟んでいた。
今回も当然 pre タグがいる物と思いこんでいた。
pre タグで囲ってしまうと、タグそのままの展開となってしまう為に、HTML が有効な部分と、通常の文とが入り交じりカオスな状態になっていた。preタグで挟んじゃダメ。

つまり、全て思いこみが原因だった。
このことにより、HTML タグはそのまま表現できないのだなと思い、いちいち「<」を「&lt;」に置換していて、面倒かつ見通しの悪さにうんざり来ていた。

今回たまたまというか暑さの苛立ちもあり、まずはソースだけそのまま書いて後で編集してやろうと、書いたコードが上手くいっている部分とダメな部分が顕著に表れたため理解できた。

怪我の功名と言うのか分からないが、これで今までWeb系の情報をまとめるのを躊躇していたのが解消できる。

何度も書くが、これは、マニュアル?に書かれてある。
To specify an entire block of pre-formatted code, indent every line of the block by 4 spaces or 1 tab. 
Just like with code spans, &, <, and > characters will be escaped automatically.
一つだけ思うのは、マニュアル?が読む気なくすようなページ構成じゃないかと思うのは私だけだろうか?
Daring Fireball(マニュアル):http://daringfireball.net/

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