2015年3月26日木曜日

Pebble の WatchFace で天気情報が取得できない

先日より使っている Pebble。

期待していなかったと言うと語弊があるかもしれませんが、普通の時計ぐらいの気持ちでいたのですが、手元でメールの到着や電話の着信がわかるのは、結構便利です。

電池も、大体5日程度ごとの充電となっていましたが、それほど苦にならずに使えています。

スマートウォッチの特権としては、プログラミングをして自由にあれやこれや出来る点ですが、それも Pebble 用 アプリストアで、そこそこの満足が得られます。

で、このアプリストアから好みの WatchFace を入手するわけですが、そこに天気予報を表示するタイプのがあります。
手元で天気がわかるなんて素敵じゃないですか!
(不満もありますがそれはまた後で)

嬉しげにインストールするわけですが、一部の天気取得のアプリでうまく動かずに、エラーとなってしまっていました。
まあ、英語圏で日本語対応も視野に入れてもらっていない程度の市場なので動かない物もあって当然かな?と思っていました。

一応気になって動くものと動かない物の違いを見ると、動くタイプは地名を入力するタイプ。動かないものは位置情報を取得タイプということがわかりました。

ここに、行き着いたのは、WatchFace を自作しようとした時でした。
上記にも書いてありますが、手元で天気予報が見えるなんて素敵なわけですが、ただ、現在の予報が見えてもしょうがないわけです。できれば天気というよりも、降水確率が見えたほうが嬉しいわけです。

探してみましたが、降水確率が表示されイケてる物は見当たりませんでした。
無いなら作れか・・・と思い、Pebble SDK のページを参考に天気予報を取得するチュートリアルを写経してみました。

すると、チュートリアル通りの入力をしても天気が取得できませんでした。
ここまで来ると、何が原因か探っていると、どうやら天気取得の際には、位置情報を渡している所があり、また位置情報取得の部分でを確認すると、JavaScript の部分で取得しており、その位置情報取得で失敗していました。

この部分を更に掘り下げ調査すると、別にはなりますが、Mobile Safari で、位置情報が取得できずに困っている旨の記事があり、それの解決方法としては、iPhone のアプリの設定で Safari の位置情報サービスの許可を ON にしろとありました。

今回の点に当てはめると、Safari は使用していませんが、Pebble の iPhone アプリの位置情報の使用許可が OFF になっているのでは?と思い確認したら、ドンピシャでした。

結果はそのままですが、Pebble のアプリに位置情報の使用許可を出すと、見事位置情報を取得して天気が表示されるようになりました。

いつ不許可にしたのか?覚えていませんが、動いたので良しとしたいと思います。

あまりいないとは思いますが、同じように天気予報が取れない等の方がおられましたら、一度 iPhone 側のアプリの位置情報の許可を探ってみると良いかもしれません。

Written with StackEdit.

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