ということで、必然として仮想環境が必要となる。
現在は、VMware Fusion 5 を使っているが、仮想マシンのサスペンドをしようとすると、
メモリが不足しているやら、大容量ファイルシステムでないため使用できないとかエラーが表示され仮想環境の良さが全く無い状態になっていた。
じゃあ、他の人はと言うと、何ら問題なくサスペンドが出来ている。
少し時間が取れるようになってきたので、調べてみたが全くこの問題は引っかからない。
VMware のページに行ってもサポートらしいサポートはなく、コミュニティで探せ状態。
そのコミュニティも英語なので、少々疲れる。。。
半ば諦め気味になりつつ他の方面から情報を得てみようと思っていると、
以下のページが見つかった。
VMware Fusion : 知っておきたい設定のまとめ。
http://tukaikta.blog135.fc2.com/blog-entry-128.html
このページを見ると、「2GB ファイルに分割」は使わないとかの内容があった。
この部分、エラーメッセージの内容に表示される「大容量ファイルシステム」の部分が有ったのを思い出しファイルシステムがどうなっているのかが気になった。
現状の使用環境としては、Mac 本体は SSD であるが容量が少ないため、外付け HDD を購入しその中に仮想イメージを入れていた。
まさかとは思ったが、外付け HDD のファイル形式を見ると、、、
「MS-DOS(FAT)」
外付けの HDD を購入して特に気にせず使用していたのが間違いだった。
たぶんこれまで悩ませてきた原因はこれだなと思い、HDD のフォーマットとファイル形式を変更した。
ディスクユーティリティで、フォーマットとともに「Mac OS(ジャーナリング)」と、「GUIDパーティションテーブル」に設定しなおして更に、上記の設定まとめページを参考に早速設定を適用してみた。
ちなみに「Mac OS(ジャーナリング)」「GUIDパーティションテーブル」については、
以下のページを参考にさせていただいた。
超簡単!外付けHDDを3分でMac用にフォーマットする方法を画像で解説
http://toneliko.com/561/
で、どうなったかというと・・・、
サスペンドがかかるようになりました!!
あと、これは違うかも知れないが、マルチ画面機能も使えなかったのが使えるようになった。
これで、本来の VMware の機能が発揮されるようになったという事。
かれこれ1年ぐらいの間フル機能を使用せずにいたのが勿体ないやら残念やら。。。
教訓として 、
Mac で外付け HDD を購入した際は、まずフォーマットすることをお勧めします!!
この内容で困っている人がいるかどうか分からないが参考になるといいな。
検索かけても出なかったからこんな状態になる人はいないかいてもココで躓かないんだろうな。。。
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