2013年12月12日木曜日

Sophos Anti-Virus for Mac がおかしくなった

Mac はウイルスが少ないと聞くが、実際の所よく分からない。
とはいっても何もしてないのもと言う事があり、無料で使用できる「Sophos Anti-Virus for Mac」を導入している。

Antivirus for Mac (無償) のダウンロード
http://www.sophos.com/ja-jp/products/free-tools/sophos-antivirus-for-mac-home-edition/download.aspx

このソフトだが、何かのタイミング(起こるタイミングとしては、wifi から有線ネットワークの環境に変更した時がくさい)でオンアクセススキャナの状態が Off のままになって元に戻せない状態になってしまう。
 公式の Twitter には、対処法が書かれてあるが、上手くいかない。

上記の手順を踏んでもダメなので、一旦アンインストールを行った後、再度インストールを試みるようになる。
この時、アンインストールの方法だが、Windows が長い人なので方法がよく分からなかった。
調べてみたところ、Finder を開き、ライブラリ → Sophos Anti-Virusのフォルダ → Remove Sophos Anti-Virus.pkg の実行で、アンインストール出来るようだ。

画像付きで紹介しているページがあるので、以下に載せておく。

Sophos Anti-Virus for Mac OS X アンインストール手順 (OS X 10.6 編)
http://www.med.kobe-u.ac.jp/center/antivirus/man/macosx/uninst/osxv7_uninst_v1.html


実にわかりやすい。
と、思っているのだがアドレスを見ると公式ではなく神戸大学のページだった。
公式は以下になる

ソフォス スモールビジネス ソリューション:ソフォスのセキュリティソフトをアンインストールする方法
http://www.sophos.com/ja-jp/support/knowledgebase/11019.aspx


正直見づらい。。。
それはさておき、今回は上記の手順で特に何の問題もなくアンインストールが完了した。
アンインストール完了後、再度プログラムを入手しインストールを行った。

これで、無事事なきを得たが、今まで使っていた物とバージョンが違うらしく設定項目が増えていた。
特に気にせず使用していたが、インターネットのもたつきが激しくなった。
あまりにも遅いので、再度調べてみると、「リアルタイムの URL レピュテーションチェック」と言う機能が原因らしく、この設定を OFF にすることによって、このもたつきが取れるとの事。

この機能は、読んで字のごとくにはなるが、その都度安全なページがチェックしながら表示をすると言った物になる。
あるに越した事はないが、あまりのレスポンスの悪さに効率が悪くなりすぎたので、今回は OFF に設定して、ファイルのチェックのみで対応するようにした。
この機能自体は、すでにネットワークルータの方に持たせてあるので問題無いと思っている。

今のところ、たまにおかしくなる部分以外は特にストレス無く使用できているので、このまま使い続けるとは思うが、頻繁に起こるようであれば乗り換えも考えようと思っている。

調べてみると Sophos 以外の無料でのセキュリティソフトは以下の物がある。

iAntivirus(Symantec)
http://www.iantivirus.com/

ClamXav
http://www.clamxav.com/

評判等については調べていないので何とも言えないが、代替え策は有るという事だけでも覚えておこうと思う。

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