2020年9月22日火曜日

HHKB吸振マット

 タイトルの通り、テレワーク用にHHKB Hybrid Type-Sを購入した時に、ついでに購入した商品。

なんと、マットだけで、3,000円近くもする。
しかし、キーボード自体が、結構高価なので、3,000円が追加されたところで、なんとも感じないと言うのが正直な感想(合わせて40,000万弱)。

実にシンプルな梱包(当たり前か)。
中身は、本当にシートだけ。
裏面には貼り付け用のテープが付いている。
厚みはそれほどなく、恐らくちょうどよい厚みなのだと思う。
貼り付けるとこんな感じ。
専用なので、当然ビシッ!決まる感じなのだが、余裕がないので、少しでもズレたら気になる。

貼り終えて実際にタイピングをしてみたのだが、マットの効果はあるような気がする。
元々が、結構静かなキータイプ音ので恐らく職場等であれば効果の良し悪しがわからない気もしなくはないが、自宅であれば音が低くなった事に気がつく位の感じ。

マットにより、どんつき時の感覚が変わったような変わっていないような感じを受けるが、物理的に貼っているから恐らく変わっているはずである。
これも、元々のキータイプの感覚が悪くないので、貼ると更に良くなる感じ。

残念なのは、このシートの本領を発揮するためには、スタンドを上げては使えないという点。慣れてしまえばベタ状態でも問題ないが、貼り付ける前にしばらくスタンド立てて使用してたので、感覚が変わる事に残念感を覚えた。

また、シートを貼ることにより、高さが増すので、ただでさえキーまでに高さがあるのに更に増す感じとなる。正直なところパームレストは必須と思われる。
パームレストを使うことにより、キーと手首の高さが詰められとても快適なうち心地となる。かなりおすすめ。携帯性には難ありとなるが、これは確実に持っておいたほうが良い。

結果的に、有ったほうが良いか?悪いか?であるが、机に直接置いて使用する状況下の人であれば、買ったほうが良い。
もし、デスクマットや大きめのマウスパッドの上など、クッション性のある物の上に置いて使用する人であれば、なくても良い商品と思っている。
あとは、さらなる高みを求める人や、HHKB信者、その他3,000円ぐらい容易い人は是非購入をおすすめする。

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