iPhone のアプリで通信系の処理を実装していた時に、テストで通信状況が悪い状態を発生させ動きを見たい状況になった。
机上でデバックしているとはいえ、不安が拭い切れない。
スタブサーバーでもテスト用に作れればよかったのだろうが、いかんせん時間がない。
通信エラーを起こすには。。。と思っていたら、iPhone 自体に通信状況を操作できる項目があることを知った。
iPhone の設定アプリ内に、ディベロッパの項目があり、その中にネットワークの状況を選択できる項目がある。
これで、完全に通信失敗をする状況や、とっても不安定な状況を作り出すことができるようになる。
注意としては、機能を On にすると iPhone 自体の状況が変わるので 100% Loss にして、そのまま Off にせず、このことを忘れていると普通に使いたいときにパニックなるので使ったあとは必ず Off にすること。
シミュレータにはない機能だが、通信が不安定な状況でのアプリの動作確認を行い方は是非。
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