2015年6月14日日曜日

Mapping Party に参加してきた

先月とはなりますが、2015/05/23 に 「Mapping Party @道後」とう言うイベントに参加してきました。

今回のイベントでは、Open Street Map(OSM) に愛媛大学周辺の自動販売機の情報を足で情報収集すると言った内容でした。

運動不足の解消かつ、Ingress のポータル稼ぎができるかと思っていたのですが、結果そんな間もなく作業で手一杯な状態でした。

取得した情報を登録していくのですが、その際にポイントとなる建物の情報が登録されていないということでした。
最初は、意味が分からなかったのですが、実際に OSM で確認すると、確かに細かな建物の情報が登録されていませんでした。

最初はクソ面倒な作業を請け負ったなと思いましたが、実施に地図を見ると寂しい印象を受けます。
ひとまず今回の登録の部分について建物部分を作成して自販機のポイントを打つまで行いました。

enter image description here

聞く話によると、どうも愛媛はこの手の登録が活発ではなく他の県等はそこそこ登録があるとのことらしいです。存在すら知られていないのかもしれませんが。。。

別段 GoogleMap や、ここ最近は他のメーカーも地図に力を入れているので OSM を使わなくてもと言いたいところですが、この地図の強みはユーザが自由に編集できる点。
今回の自販機のデータなんて他の地図には多分載っていないかと思います。
登録は面倒ですが、その分の自由度が増すわけです。

結局何が言いたいのかと言うと、地元の地図をみんなで作っていければいいな。ということです。
登録方法は簡単 OSM へいって、マッパーの登録をすればすぐに始められます。

Open Steet Map
https://openstreetmap.jp/

ただ作業しても「一体何の徳があるの?」という点があるかと思いますが、ここらはもうボランティアというか、地域の情報をみんなで共有できるようにすれば便利じゃないかという点ぐらいしか無いかと思います。

損得勘定でみたらダメだとわかりますが、なかなか・・・ねぇ
私も若干そういう感じでしたが、暇な時に建物の情報を作るのが結構良い暇つぶしになったので、地域貢献!?も兼ね地味に行うようにしました。

自分で、地図の情報を増やそうという野望のある方一緒に更新していきませんか?

Written with StackEdit.

2015年6月7日日曜日

五十音 ミミック エボナイト

今回は、五十音さんの「ミミック エボナイト」です。

すでに、同じくミミック ベークライトを所持していますが、こちらは主に職場でしようしております。
ミミックを使っていると、絶妙なサイズが気に入り、今回家でも使えるようにと今回はエボナイト版を購入しました(とはいっても時間は経っていますが)。

enter image description here enter image description here

ベークライト版は、スリッチの軸を使って無理やりゲルペンを使えるようにしていましたが、今回は信頼文具舗さんのページにあった「五十音 オブションパーツJS クローム」を使用するようにしました。
これで、簡単にジェットストリームや、シャーボX等に使用している 4C 規格の替芯をつかえるようになりました。
前回のスリッチ軸の加工は壮絶でしたので、このオプションパーツは素晴らしいと思います。
欠点は、替芯が若干高く、容量が少ない点ぐらいですが、家で使用するにあたっては特に問題ない状況です。

enter image description here

同時に、「五十音 ブラス グリップ・ロング(クローム)」も注文しました。
こちらは、付属のグリップと比べると少し長くなり、また飾り彫りもあり見た目にもカッコよさを与えるパーツで同様に気に入っています。

enter image description here

ベークライトと比べると、素材が違うためにやはり触れた時の質感がことなります。
マットで油を吸収していくのではないかと感じるベークライトに比べ、エボナイトは、艷やかかつあたたかみがあり、しっとりとした触り心地となっています。
文字を書かずにペタペタ触りたくなってしまいます。

あと、細かな点としては、ミミックのキャップの加工の違いがあります。
ベークライトは、キャップに特にこれといった加工はありませんが、エボナイトは、ラインが掘られています。
これが何を意味するのかはわかりませんが。。。

enter image description here

ベークライト版と同様に非常に気に入っている軸となっています。
こうなると、他のアセチロイド版も気になるところですが(パシフィックとか)、お財布状況もあるのでしばらくは、この 2 本体制で使っていこうと思います。

enter image description here

Written with StackEdit.

2015年6月3日水曜日

StackEdit を使って blogger へ投稿の新しい発見

いいわけ

StackEdit を使用して blogger への投稿について以前は Markdown が使えるから良いよ!!って書いておきながら、しかし、「画像が結局面倒くさいんだよ」とか、「コードの部分を結局 blogger の編集で書かないとダメなんだよ」とか言ってました。
今回、改めてこの部分調査してみると。。。

どっちもできるじゃない!!

いやーお恥ずかしい。無知も良いところ。
と言うことで、調べた結果をお伝えします。

画像の挿入について

これまでは、画像は一旦 blogger にあげて、blogger の編集画面から画像挿入を行わないと画像の表示なんて出来ない物と思っていました。
しかし、なんと!非常に簡単な方法で画像を挿入できる事が判明しました。
方法は。。。プレビュー画面へのドラッグアンドドロップでOK。
この方法がわかった時には衝撃が走りました。

ドラッグアンドドロップしたファイルは Google フォトへアップロードされ、それを参照するといった内容になるようです(先日 Google フォトは容量無制限になったので、いくらでも Up 出来ますね)。

自分の画面サイズだと 640px の指定でいい感じ?のようです。

ただ、注意点としては日本語などが入っているとダメみたいです(offline モードとか言われる)。

enter image description here

enter image description here
画像の説明は、Google+ となっていますが、Google フォトへアップロードの間違いです。

コードの挿入について

これもまた、画像と同じように blogger の編集画面で HTML 編集モードにして書かないとダメと思っていました。
が、これも間違った認識のようで、StackEdit の編集画面で直接コード用の HTML 記述をすればできるようです。

ついでに、タグの指定や、公開の指定も可能なことが判明。
書き方は以下のとおり

enter image description here

ここぞとばかりに画像を使用しています。
地味に嬉しかったのは公開設定もできたというところ。

---
tags: ["環境設定", "Markdown"]
published: false
---

published を true にすると公開され、false なら下書きになります。
タグの編集は、文字列入力なので間違う可能性があるので、少し不安。

コードの記述は、「SyntaxHighlighter」を使用しています。
試しにこの下に、記述すると

<pre class="brush:shell" title="">
- (BOOL)isStackEditor
{
    return YES;
}
</pre>

- (BOOL)isStackEditor
{
    return YES;
}

と、うまく行っている。

総括

StackEdit は素晴らしい。
出来ない子と思っていた自分が出来ない子だったというブーメラン展開。
見事に頭に刺さり自分の無知加減に悶絶しているところです。

Markdown や、簡単に blogger への編集を行いたい方は、是非 StackEdit を使ってみてください。
余裕がある方は、スポンサーになってあげてください(他力本願)。

Written with StackEdit.

UIAlertView + UITextField の組み合わせでアラート表示後にキーボードが出てしまう

例えば、UITextField にフォーカスを合わせて、値を入力し OK ボタンなどで各処理後にアラートを表示すると、アラートが表示後にキーボードが出てしまう状態に遭遇してしまった。

この表示されたキーボードを下げることが出来るなら良いが、AlertView の OK ボタンはキーボードに隠れてしまい、キーボードの Done や 完了ボタンを押しても下がらない。。。

ビューの endEditing:YES にしても変わらず。
こうなってくると大体どの View のキーボードなのかも分からない。。。

キーボードの表示の通知を取得して、View に存在するもののフォーカスを外すなどしても変わらず。

調べた所どうやらこれは、
- (void)alertView:(UIAlertView *)alertView clickedButtonAtIndex:(NSInteger)buttonIndex
メソッド内で、続けてアラートビューを出そうとしていることが原因のようだ。

続けてアラートビューを出したい場合は、
- (void)alertView:(UIAlertView *)alertView didDismissWithButtonIndex:(NSInteger)buttonIndex
に記述しないと行けないとのこと。


- (void)alertView:(UIAlertView *)alertView clickedButtonAtIndex:(NSInteger)buttonIndex
{
    switch (buttonIndex) {
        ...
        case 1:     // OK
            // ここはだめ
            [self showAlert:@"OKしました。"];
            break;

        default:
            break;
    }
}

- (void)showAlert:(NSString *)message
{
    dispatch_async(dispatch_get_main_queue(), ^{
        // メインスレッドに戻して呼び出す。
        UIAlertView *alert
        = [[UIAlertView alloc] initWithTitle:@"メッセージ"
                                     message:message
                                    delegate:self
                           cancelButtonTitle:@"OK"
                           otherButtonTitles:nil, nil];
        [alert show];
    });

}

- (void)alertView:(UIAlertView *)alertView didDismissWithButtonIndex:(NSInteger)buttonIndex
{
    switch (buttonIndex) {
        case 0:     // キャンセル
            return;
            break;

        case 1:     // OK ボタン
            // ここで呼ばないと行けない。
            [self showAlert:@"OKしました。"];
            break;
        default:
            break;
    }
}

確かに、キーボードが隠れてしまう状況は発生しなくなった。

Written with StackEdit.