何だかんだでダウンロードしたものの使っていない状態でしたが、Windows のアルファ版がダウンロード可能になっていたので、これをきっかけに少し触ってみました。
Atom.io
https://atom.io/
触ってみたと言っても、環境設定の部分だけですが・・・
今回はGUIで操作できる部分で設定してみました。
設定できる部分は、フォントや制御文字の可視不可視、キーバインド、拡張用パッケージ、テーマとなっています。
機能の拡張のパッケージは、パッケージ名を入力して、ダウンロードと簡単に行えます。
そこで、各所から評判の良いパッケージをインストールしてみたのですが、その中で Term2 のインストールだけ失敗してしましました。
メッセージとしては、
「Installing “term2@0.9.4” failed.Show output…」うーんこれだけでは、よく分からん。
別にターミナル使えなくてもいいやと思っていたのですが、先の事を考えると使えるに越した事無いので、調べてみました。
すると、同じ悩みを克服されている先人が居られました。
AtomにTerm2を入れた時に若干ハマった話
http://qiita.com/n0bisuke/items/10b0960160d233d8fce5
こちらをみると、自分が使っている GUI からのインストールではなく、ターミナルから apm(Atom Packages Manager)コマンドでインストールされていたので、同じくターミナルでインストールしてみましたみました。
すると、エラー内容がほぼ同様の内容だったので、ページに合わせて実戦してみました。
これで、上手く行くだろと思っていたのですが、途中でつまづきが。。。
$ sudo npm update -g node-gyp ← nmp コマンドがないと怒られる $ sudo rm -rf ~/.atom/.node-gyp $ xcode-select --install $ apm install term2
つまずいた内容としては、nmp コマンドが呼び出せないためのエラー。
nmp(Node Package Manager)が無いとかって・・・これまた調べると、
nmp コマンドの実体はあるけど、シンボリックリンクが張られていないがために、エラーになっていました。
この部分は、nmp コマンドのシンボリックリンクを張り、バージョン確認ができる所まで確認して、再度インストールを行うと上手くインストールができました。
$ ln -s /usr/local/lib/node_modules/npm/bin/npm-cli.js /usr/local/bin/npm
苦戦しましたがなんとか、インストール完了という事で。
Atom は、後発なので期待が大きいエディタの一つです。
個人的には Markdown プレビューが有るのが良い感じですが、書式が標準準拠の様なのでそこが少しだけ変えられないかなと思っていたりする。。。