2014年9月26日金曜日

Atom エディタ Term2 パッケージインストールでエラーが出た

Atom エディタ使ってますか?
何だかんだでダウンロードしたものの使っていない状態でしたが、Windows のアルファ版がダウンロード可能になっていたので、これをきっかけに少し触ってみました。

Atom.io
https://atom.io/

触ってみたと言っても、環境設定の部分だけですが・・・
今回はGUIで操作できる部分で設定してみました。


設定できる部分は、フォントや制御文字の可視不可視、キーバインド、拡張用パッケージ、テーマとなっています。

機能の拡張のパッケージは、パッケージ名を入力して、ダウンロードと簡単に行えます。
そこで、各所から評判の良いパッケージをインストールしてみたのですが、その中で Term2 のインストールだけ失敗してしましました。

メッセージとしては、
「Installing “term2@0.9.4” failed.Show output…」
うーんこれだけでは、よく分からん。

別にターミナル使えなくてもいいやと思っていたのですが、先の事を考えると使えるに越した事無いので、調べてみました。
すると、同じ悩みを克服されている先人が居られました。

AtomにTerm2を入れた時に若干ハマった話
http://qiita.com/n0bisuke/items/10b0960160d233d8fce5

こちらをみると、自分が使っている GUI からのインストールではなく、ターミナルから apm(Atom Packages Manager)コマンドでインストールされていたので、同じくターミナルでインストールしてみましたみました。

すると、エラー内容がほぼ同様の内容だったので、ページに合わせて実戦してみました。
これで、上手く行くだろと思っていたのですが、途中でつまづきが。。。

$ sudo npm update -g node-gyp    ← nmp コマンドがないと怒られる
$ sudo rm -rf ~/.atom/.node-gyp
$ xcode-select --install
$ apm install term2

つまずいた内容としては、nmp コマンドが呼び出せないためのエラー。
nmp(Node Package Manager)が無いとかって・・・これまた調べると、
nmp コマンドの実体はあるけど、シンボリックリンクが張られていないがために、エラーになっていました。

この部分は、nmp コマンドのシンボリックリンクを張り、バージョン確認ができる所まで確認して、再度インストールを行うと上手くインストールができました。

$ ln -s /usr/local/lib/node_modules/npm/bin/npm-cli.js /usr/local/bin/npm

苦戦しましたがなんとか、インストール完了という事で。
Atom は、後発なので期待が大きいエディタの一つです。
個人的には Markdown プレビューが有るのが良い感じですが、書式が標準準拠の様なのでそこが少しだけ変えられないかなと思っていたりする。。。

2014年9月21日日曜日

手書きによるタスク管理(Bullet Journal)

Gigazine さんより 「シンプルなノートであらゆる情報をまとめてタスク管理をする方法」 という記事を見た。

シンプルなノートであらゆる情報をまとめてタスク管理をする方法
http://gigazine.net/news/20140919-bullet-journal/

Bullet Journal という方眼ノートを使用した手書きのタスク管理方法の紹介だった。
使い方は、Gigazine さんのページを見ればよく分かり動画もあるので一緒に見ればさらに理解が深まると思う。

Bullet Journal
http://www.bulletjournal.com/

スケジューリングについては、数年前に自分でもフォーマットを作って試してみたが、フォーマットを考えたが、今ひとつ市販の物と変わらないと思い止めてしまった。
結局今は欲しい内容のフォーマットが印刷されている物を購入する事で現状に至っているわけだけど、こういうページを見ると再び自分に合ったフォーマットと言うかルールを使った物を使いたくなってくる。

通常のスケジュール等は、今の物で事足りているので、その他の部分で活用できればと思っている。例えばプロジェクト単位の仕様記録とかが良いかもしれない。

手書きが面倒くさいと言う人も居るし、まわりの人はあまりメモを使用せずに仕事を進めている。脳内で内容をまとめてアウトプットしているんだろうけど、自分は脳内メモリが少ないためか紙に書いて記憶・記録・解析をしないと上手く進められないので、こういった方法は合っていると思う。

問題は、動画等に使用している方眼のカッチョイイノートは、LEUCHTTURM 1917 で似たものとなると モレスキン とかになるんだろうけど、結構高いんだよな。。。
雰囲気も重要と思うけど、試しにやるにはコクヨの大学ノートでも良いんですけどね。

2014年9月14日日曜日

いろいろ備忘録

やらんといかん事(ruby warrior の記事とか)あるけど、今ひとつやる気が出ない。

ただ、気になる記事があったので、それだけ書いておく。

遊びながらJavaプログラミングが習得できるゲームを米大学チームが開発中
http://www.inside-games.jp/article/2014/09/13/80522.html

CodeSpells
http://codespells.org/

遊びながらプログラミングが学べるって言うのはすばらしい。
脳的にも楽しみながらの学習の方が効率が良いと何処かでみたので、これは良いかも。
一昔前の上級プログラマはウィザードとか呼ばれるとか何とかあった気がするが、これでまさに魔法使いになれるってことですね。
ただ、今すぐに遊べるわけではないようで、一般的には来年の9月とのこと。
紹介動画みたら、グラフィックもすごいので、PCのスペックが低いとカクカクになりそう。

つぎに、Swift をオンラインで実行するサイト。

RunSwift
http://www.runswiftlang.com/

Swift 自体は、Xcode6 beta で動きを確認できるけど、Mac が必要。
Web サービスなので Mac は不要なのが良い点か。
GUI 部分をのけたロジック部分であれば、GUI は不要なのでこのサイトで思いついたロジックの動作を確認することぐらいはできるかも。

同じく、Ruby をオンラインで実行するサイト。

Ruby Fiddle
http://rubyfiddle.com/

簡単な動作の確認で、環境をつくるのが面倒なときに便利。
エディタ立ち上げて、実行コマンド打たなくても、ボタン一つで結果がわかる。

業務になると、環境はあるのでこの手のサイトは不要だが、学習中はあると便利だと思う。
(環境作るのも学習の一つではあるが)